夫の病後を綴ったブログへのアクセスが今も多くあります。


夫と同じ病を得、不安な日々を送られている方々にとって、ほんの少しでもお役に立てているとすれば、嬉しいです。




やがて12月、術後10年目に突入します。


途中、肝臓に影が、、、などと言われた時期もありましたが、


夫は元気にしています。


年齢的に老いぼれてきてはいますが笑




「ま、ご、わ、や、さ、し、い」の食事と、


毎日のちょっとしたジョギング、


週に2、3回の赤ワイン、


週末登山(この頃は低い山、ウォーキング、写真撮影も多いです)


こんな暮らしぶりです。


夫婦喧嘩も激しいのしてきました。


夫の体に良くないから、と我慢しようと思うのですが、堪えきれず私が反論して喧嘩のなるんですけど、、、


お互いのガス抜きにもなっているようです笑



そして先日、手術した病院の定期診察を卒業することになりました。


病理検査が嬉しくはない結果だったので、感慨深いです。


手術前夜に執刀医から言われたことを思うと、嘘のようです。



振り返ってみれば、部分切除ではなく、区域切除にしたのが功を奏したのかな、、、と思わなくもないですが、こればかりは天のみぞ知る、ですね。


肺を切除しているので、コロナが本当に怖いですが、これからもぼちぼちと暮らしていきます。