昨日は、大学病院へ、人間ドックで写った肺の影を見てもらいに行きました。
病院には9時に到着。
即受付→血液/尿検査→10時の診察を待つ。
診察室に呼ばれたのが、11時頃。
「一緒に診察室に入ろうか?」と夫に聞いたら、この時ばかりは、ついて来て欲しい感じでしたが、うにょうにょ言ってから、「ついて来なくていい」と言いました。
「何か良くないことを言われたら呼ぶから」と。
結局いつもと同じパターンで、私は待合室で待機。
10分ぐらいでひとまず診察が終わり、CTを撮って、午後にもう一度診察室に呼ばれることに。
飛び入りのCT撮影だったので、予約時間が14時30分と紙に書いてありましたが、受付をして待合室で待ち、空いた時間にささっと入れてもらってください、とのことでした。
ありがたい対応でした。
結局、12時半ぐらいに呼ばれてCT撮影。
5分ぐらいで夫が戻って来たので、あれ?忘れ物?と思ったら、「終わった」と!
めっちゃ早いやん!?
撮影着にも着替えず!ささっと下着で撮影したんだとか!
そんなんでいいの?!
でもまあ、終わったんだし、ということでその後昼食を食べて、外来の待合室で延々呼ばれるのを待ちました。
が、、、、、いつになっても呼ばれず。
聞けば、先生は緊急手術に入られたとか、、、
本当の緊急手術か、緊急手術という名の休憩時間なのかは定かではありませんが、外来の先生の忙しさはすごいなあと思いました。
午後3時頃には呼んでもらえて、、、
「CTにはなにも写っていませんよ!」とのことでした!
人間ドックのレントゲンは、なんだったのか、、、
こういうことって、あるのかな?
速攻で終わらせたCTでも、本当に信頼できる?
「再発です」と言われるものとばっかりに思っていたので、
空気が体から抜けるように、力が抜けました。
とにかく、一安心しました。
病理検査で、野口分類で一番良くない部類、つまり浸潤性の高いがんだったと結果が出ていたし、再発は来ると執刀医から宣言されているので、まだまだ油断は出来ません。
今回の影も、レントゲンにはたまたま移り、CTでは写らなかったという可能性のゼロじゃないだろうし。。。
これを機に、次の検査日まで、気を引き締めていきたいと思います。
夫は、昨日一日で顔が随分変わりました。
憑き物が取れた感じです。
少し優しくもなりました。
鰻が食べたいと言うので、帰りに鹿児島産鰻を買って、赤ワインで乾杯しました!
子供達は、なんで今日豪華なの?と不思議がっていましたがおいしい鰻を食べるのに一生懸命で、夫のもにょもにょした返答は聞き流していました。
それでよかったのだと思います。