このところ、特に主人に目立った変化はありません。
術後、5ヶ月。
体重の減少。
足の違和感、目の違和感、は継続中。

気分的な落ち込みは外見上からは受け取れない程、冷静です。

主人の心ではいろいろな葛藤があるようですが、表に出しません。
私も聞きません。
なので、夫婦間の会話も、たんたんとしたものです。
おかげで、けんかにもなりません。
それはそれで、ちょっとさみしいです。



昨日読んだネット情報。


●肺がんの野口分類AとBは、初期で手術切除すれば完治100パーセント。
C以降は再発転移率が上昇。EFタイプは数が少ないので、統計上数字が無い。


●CT検診で発見された1期肺がんの予後
(アメリカにおける統計1993年~2005年/肺がん484例)
1期で無治療の8例は5年以内に全例死亡
1期手術例375例→病理検査で7%リンパ節転移、9%多発性、17%胸膜浸潤

10年生存は
①臨床1期の88%
②診断確定から1ヶ月以内に手術した302例で92%
③最終病理も1期であった347例で94%

結論/1期肺がん、特に腫瘍径15ミリ以下は治癒率が高く、早期発見、CT検診は有意義



主人の場合は、野口分類はAでもBでもない。
腫瘍径は15ミリ以下でもない。
確定診断から1ヶ月以内の手術でもない。

だけど、希望を持ちたい。