今日は初めて子供たちを連れて、主人の病室へお見舞いに行きました。

玄米おにぎり、りんご、いちご、レモン、温かい健康茶、ライ麦パンにチーズ、ブロッコリとカボチャのサラダなどなど、食事制限の無い主人への陣中お見舞い(?)の品をたくさん持って行きました。

子供たちと一緒に食事ができ、
主人もうれしそうにしてくれました。

でも、胸から水を抜くドレーンを看護婦さんがチェックしに来たときに、ドレーンの操作を「おおらか」にやってくださったので、主人は激痛に右肩まで引きつる、という可哀想な現場を目の前で見てしまい、私は目に涙を浮かべてしまいました。

なんだか最近涙もろいんです。
これは、主人の病気が分かる前からで、主人から「泣くのだけは勘弁してよ」と言われていたので、
なんとかしたいのですが。。。。

皆でピクニック気分でお昼を食べている途中、若ーいお医者様が巡回に来てくださり、恥ずかしかったです。

主人は手術の痛みを和らげるモルヒネ(点滴)を今日から外したので、度々痛みに顔を歪めていました。
清拭の時もかなり苦しそうだったので、途中から看護師さんと私が交代して、ゆっくり少しずつ行いました。
髪の毛も水のいらないシャンプーでさっぱりさせ、ひげもそり、少しだけ「元気な主人」の表情に近づけました。

主人は日頃パジャマは着ません。いつもジャージです。
早くジャージが着たいなんて言っています。

ちなみに、病院食は美味しそうです、ただ、量が少ないので、ご飯を大盛りにしてもらっているそうです。食欲はあることは、ありがたいことです。