人の行動や意識の方向性は、

環境によって

殆ど決まってくるものです。



人は例え、

大きな理想を持ったとしても、


殆どが、

その生活状況や取り巻く環境によって、

その理想とはかけ離れた

生き方をしてしまうからです。



ですから、

もし、社会構造を支配し、

変えようとするとしたら、


人の行動、意識を変えるような

環境、現実をつくる事が有効な方法です。


それがどういう形かは、

大小ありますが、

良いも悪いも人の関心を引く、

"事"を起こすのです。



また、

社会の構造、流れと言うものは、 

例外なく構想から始まり、

計画的に進められていきます。



それは単純な事で、

家を建てる為に道具を作る、

また、

野菜を育てる為に

土を作る様にです。



そして大切な事は、

その起こされた事にどう反応するか?

若しくは、

反応しないかだと思うのです。


世の中が良くなるも悪くなるも、

結局のところ、悪くされるものと、

良くするものの比率の現れであり、


外部からの情報や、

意見に左右されるものと、

自身のなかにある

確固たる理想や、

信念で行動するものが多いかで、

変わるものなのです。


全ての問題には、

原因があります。

だから、

問題が起こった時にこそ、

その原因と向き合い

何かを変える事を、

1人1人が求められているのだと思います。



社会の流れを見ると

悪い方に向かって行き、

全然良くはなっては行かない様に見えますが、



それを変えれるとすれば、

世の中をよくする事を、

本氣で望み、熱意に突き動かされた、

独自性を持った生き方以外には無いのです。



2023.1.11 てる◯