将来なりたい仕事を考える時に

自分の強みを活かしてとか

自分が大好きなことをとか

聞いたことある?

 

あたしもそう思うんだ。

 

その強みがわからないんだよって思ってない?

 

自分だけが人より優れているところなんて、なかなかわからないよね。

 

足が速いとかはわかりやすい。

努力しての足の速さだったとしてもね。

数字で表れるし、なんと言っても見てわかる。

 

そうでない場合に

うーん

わたしの強みってなるわけだ。

 

反面、弱みについてはよく認識している人が多い。

あたしそれは苦手なんですってことね。

 

わたしで言うなら圧倒的に致命的に方向音痴。

道に関する勘はほぼ間違っている。

ホテルの部屋を出てエレベーターに向かうのに

反対に歩くなんてことは日常茶飯事。

 

ちょっと周りの人に聞いてみて。

弱みってある?って。

弱みは答えられる人多いのよ。

これってさ、困ったからなんだと思う。

 

みんなと同じように理解できなくて困った。

いつも工作の時間に仕上がらず、不器用なんだなと思い込んだ。

溺れかけて苦しい思いをした。

とかね。

 

だけど得意なことや自分だけが夢中なことは、『これが当たり前かと思ってた』人が多く、自分が特別だって思いにくいの。

 

耳で聞いた音がわかる。

そしてそれをピアノで弾ける。

としても

みんな弾けると思ってる。

 

 

 

喋りたくてたまらないことって

あなただけの特別な才能だなぁと思うよ。

これについて話し出したら止まらないってこと。

 

 

今日ね

友人が『頭蓋骨』について

とーってもニコニコして

話し続けてるのをきいて

びっくりした。

すごいなぁーって感動した。

 

彼女は

人が頭蓋骨についてほとんど知らないってことを

知らないかもしれない。

もう、頭蓋骨の仕事をしたらいいよと思った。

それだけ頭蓋骨について話せるなら、

それもこんなにニコニコと幸せそうに話せるなら、それはもう特別な才能だ。

 

話したくてたまらないこと

これキーワードだわ。

 

話したくてたまらないこと

これこそが強みだわ。