自分のことや

自分の家族を人に自慢するもんじゃない

そう言われて育った。

 

けど

今日は自慢する。

 

娘を自慢する。

 

今日こんな会話したの。

注:方言そのままなのでご理解ください

 

娘『友達と話してたらさ、生きてる意味とか、自分の価値とかみんなよく考えよるんよねー。』

 

私『どういうふうに?』

 

娘『俺、こんなんで生きてる意味あるんかなぁとか言ったりするよ。俺学校行って意味あるんかなぁとかも言う。』

 

私『へぇー。価値のない人とかいるかな?』

 

娘『やろ。そんなこと考えたことないし、聞かれたらあるに決まってるって思うし』

 

『それ言ってる子もすごくいい子なんよ。だから学校来たら、おーーー今日来たーーん!ってみんなが嬉しくて寄って行くくらいなんよ』

 

『なのになんで価値がないとか思うんかなー』

 

私『ほんとだね』

 

娘『私さーもう一回生まれ変わっても私になりたいくらいよ』

 

私『おーーーーー!!いいね!!』

 

娘『顔とかー、見た目とかー、もっと可愛く生まれ変わってもいいなっては思うけど。中身はこれがいいわ』

『意地悪したり、拗ねたり、構って欲しかったりせんで楽しく生きたらいいやん』

 

 

最高じゃないですか??

 

試験問題に裏があるなんて知らなかった

やらかしたー

と笑って帰ってきたりする

おとぼけちゃんだけど。

 

私と同じで年中ダイエットしては

アイスクリームたべてる

ふっくらちゃんだけど。

 

両親共に二重なのにどうして私は一重なの?と

顔の不満を言ったりもするけど。

 

中身はこれがいいわって。

 

かおかたち、についても

変わってもいいけどって

別にこだわってないんだよね。

 

私ね

めちゃくちゃ嬉しかったよ。

 

物事は捉え方ひとつ。

 

容姿端麗で聡明でスポーツ万能であることが

何よりも素晴らしいと

伝えてこなかった。

 

努力する様は素晴らしいと言ったけれど

誰かと比べて評価しなかった。

 

あなたはそのままで素晴らしいと

伝えてきてよかった。

 

自分のこと

好きだって

言ってくれて嬉しかった。

 

 

私は容姿に自信がなくて

結局は自分に自信がなくて

長年生きてきた。

 

今はね

私も自分のことが好き。

 

今日ね

素敵な友人が話してた。

 

今の自分は

いろんなことを選択してきての今。

自分が選んできた。

その今の自分を褒めなくてどうするって思うのよ。

って。

 

ほんとよね。

いろーんなことがあった中

生きてきた自分を褒めなくてどうする。

 

みんなが自分を好きでいられる世の中にしたいね。

 

自分を好きでいれば

人を評価したり比較したり非難したりすることは

なくなるよ。

どんな自分にも○って言えたら

人のことも認められるもん。

 

あなたも○

○に決まってる。

間違いないよ。

 

自分のこと自慢して!!!