生き方や考え方は人それぞれ。

それでいいと思う。

 

私は私の生きたいように生きる。

それでいいと思う。

 

それが

他人から見て危なっかしかったり

間違っているように見えるとしたら

そしてそれを

アドバイスしてくれる人がいたら

話は聞いてみる。

 

おお!それはそうだなと思えば

進路変更したらいいし

いや?今は受け入れ難いと思えば

自分が決めた道を歩いて行けばいい。

 

🍀🍀🍀🍀🍀

 

そうだ

こんなこともあった。

 

病院を辞めて独立するってことは

2018年から決めていて

2020年には具体的に計画を進め出した。

 

その頃私は

『自分のサロンを持つ』と考えていて

不動産会社を経営する先輩に

前の職場に近いところで

物件を探してもらっていた。

 

私の理想は

ママたちが通いやすいところ。

前の職場は市内では一番賑わっているところで

家賃も高かった。

けれどママたちが通いやすいから

そこで開業するんだ!と

思ってた。

決めてた。

 

仲の良い友人は何度も私を説得した。

どうしてそこでなくちゃいけないのか?

経費を抑えることを考えた方がいい。

もう少し田舎がいいじゃないか。

駐車場があれば車で来てもらえるじゃないか。

と。

 

言うことを聞かず

理想を掲げて動いていたけど

 

ある時ふっと

サロンはなくて

私がお家に訪問する方が

ママたちは便利なんじゃない?

と方向転換したのだった。

 

友人は今でも笑う。

僕があれだけ説得しても

全然聞かなかったねぇ。

結局あそこでサロンを開かなかったね。

 

自分が納得して

変更すればいいのよ。

 

🍀🍀🍀🍀🍀

 

最近こんなこともあった。

 

助産師の友人から

『もっと助産師としての仕事をしっかりやったらいいのに。残念だと思う。』

と言われた。

 

端的に言うと

『性教育は別の人に任せたらいい』

『気持ちが性教育に向きすぎている』

 

私は性教育を大切な大切な仕事だと思ってる。

助産師としての仕事だと思うし

助産師としてではなくて

誰がしてもいいけど

 

妊娠や出産を通して

女性に寄り添い続け

体を見つめ

悩み相談を受け

話を聞いて

性のことを考えてきた私にしか

伝えられないことがあると思ってる。

 

産後のママのサポートと

性教育は

私の大切な両輪。

 

だからやるよ。

 

でもね

 

辞める日が来るかもしれないよね。

 

もっとやりたいことが出てきたら

もっと私しかできないことが出てきたら

自分が決めたら

方向転換する日がくるかもしれないよね。

 

その時はその時。

 

私は私の生きたいように生きる。