子供たちに

いろんな仕事があることを知ってもらい

将来どんな仕事に就きたいか考えてもらう

そんな目的で

たくさんの職業人が学校に集まり

直接話が聞けるイベントがあるの。

知ってる?


学校単位で企画されてることもある。

北九州にはボランティア団体があり

多くの学校が利用している。


時間が合う時は参加してるよ。


なぜかって?

まずは助産師って仕事を知ってもらいたい。

将来助産師になりたいって子供たちが

出てくると嬉しいから。

本来の目的の通りよね。


わたしは助産師という仕事が

本当に好き。

病院で働いていた時も

いい仕事だなぁ

こんな仕事あって幸せだなぁ

と、思ってた。


頑張って頑張って赤ちゃんを産む

お母さんのそばにいれることも


おめでとうと喜びを分かち合えることも


大好きだった。


病院を辞め開業助産師となり

ママたちの相談に乗るようになっても

やっぱり

この仕事が大好き。


だから

子どもたちにめちゃ熱く語るのよ。


プラスで

自分が生まれた時のことを

考えるきっかけになればいいなぁと思ってる。


お母さんが命をかけて産んでくれたこと。

みんな笑って迎えたこと。

おめでとうおめでとうと言われたこと。

それを知って

自分のことを好きになってほしいんだ。


先日参加した学校で


お母さんすぐ怒るんだよなーって

話してくれた男の子も

生まれてすぐ病気がわかり

入院を繰り返した女の子も


帰ったら生まれた時のこと

聞いてみる!

母子手帳見せてもらう!

って笑顔になった。


会が終わり体育館に

残って先生方と振り返りをしていたら

子どもたちが

助産師さーんって

手を振ってくれて

あたし、助産師になります!って

言ってくれて


とっても幸せになったの。

またまた

人に笑顔を届けたいと思ってたけど

パワーをもらったのはこっちだったという

オチね。


わたしあなたの力になるよ

いつもそう思ってるけど

いつも愛をもらってるのは

わたしね。


いつもありがとう。