この写真を見た時に

お、いい感じに写ってる

そう思った。


歯が出てるとか

鼻が低いとか

思わなかった。


昔あんなに気にしていたのにね。


気にしていたといえば…


小学生の頃まで

わたしは

どーーーーーーーしても

どーーーーーーーしても

気になるところがあった。


それが気になるが故に

写真撮影が嫌でたまらなかった。

目を細ーーく

細ーーーーく

限りなく細くして

写真に写っていた。


それがわたしの

ベストない顔だと

信じていた。


みんなに見せたいわ。

その

ベストな顔。

こわいから。


気になるところ

それがどこかと言うとね。


おでこ。


おでこが狭いこと。


だから

数ミリでも

おでこを広く見せようと

目を極限まで細めて

写っていたの。


めちゃくちゃおかしいの。

その時の写真。

つまり小学生までの写真は

ほぼおかしい。




結論


自分が気にしていることは

大抵

人にはどうでもいいことで


そのための努力も

大抵

人にはどうでもいい。




気づいてよかったわ。