きょうは都内で
社会福祉士の集まりがあった
これまで全く
関わりのない世界だったけれど
赤ん坊のまま親に捨てられたり
親の暴力から命がけで逃げてきたなど
養護施設で18歳まで育ち
課題を抱えたまま20代になった
若者たちの支援というテーマで
本人たち3人を含めた講演というか
こういった若者の
居場所を主催する弁護士の方が座長の
勉強会に参加した。
3人ともとても賢くて、いまどきの
若者なのだが、いずれも生活保護受給中
一人は養護施設を卒園したものの、
経済的基盤がないまま、奨学金で
専門学校に通い、
寮付きの新聞配達を始めたが
朝は1時起きで、夜もバイト
実質3時間の睡眠で、身体が壊れ
結果的に自己破産
また養護施設では
子供を授からなかった夫婦が
里親として面談に来て
自宅まで連れて行ったにも関わらず
なにが気に入らなかったのか、
断られ戻される、返品みたいな
経験も持っていた。
皆、お話は上手で気配りもできる
だが3人とも基本は引きこもり
人間のことは信じていない
依存症のある子もひとりいた
その後、近くの居酒屋で
懇親会があり、総勢21名で
行ったのだが
なぜか、私の隣と正面に2人
という具合に座り、
3人に囲まれる形で
最後まで一緒だった
何?
どういうこと…?
なぜ皆、私のところに来るの?
彼らには独特の洞察力が
備わっているはず
私は妊娠したこともなく
子育てを全く知らない人間
気の利いた話もしていない
それに今は福祉側ではなく
企業側の人になっている
なのに何故?
もしかして
私は彼らと似た周波数を
放っているのかな?
同じ匂いがする?
確かに私も、なかなかに
複雑な生い立ちではあるけど
ただ、私には幼少時から
神や天使、そして宇宙人
という異次元世界
そして庭の朝顔から
色水を作ったり、
完成度の高い泥団子を
作り続けるなど
作業への没頭というような
情操の幅をひろげる
時間をもつ環境があった
この、理屈抜きの精神世界と
なんでもない遊び活動は
私を守っていたのかもしれない
懇親会が終わり
猿田彦珈琲で、一人ココアを
飲みながら考えた
彼らが生活保護受給から離脱し
経済的に自立することは
決して簡単ではないだろう
なぜなら彼らは今、
制限の中でも
やりくりする知恵は持っていて
結果的にそこそこ
満たされ安全であるから。
今日もお読み頂き
ありがとうございました🌈

