ちょくちょくアクセスがあるようですね。

ありがとうございます。

だらだら続けてきたブログですが、少しお休みしたいと思います。

今後の方向性も考えていまして、一旦ストップしようかと考えています。
少し生活に変化もありそうですし、整理します♪

マイナーブログのよさですね(笑)

ブログはやめますが、仕事も私生活もどんどん楽しみたいと思います。

よろしくお願いします。
論文式最終日ですね!
お疲れ様でした。

今年の就職活動は、売り手市場だと言われています。

このようなときは「選び放題!?」と浮かれてしまうものです、ハイ。

私自身は氷河期でしたので、選り好みせず、自分の自己PRを評価してくれそうな監査法人に集中しました。

今年や来年の合格者の方は、就職活動までの時間に比較的余裕ありますね。

自分の向き不向きや将来のキャリア志向、時代の流行等、様々な観点から、就職活動できます。

うらやましい!!(笑)


私自身も監査法人に行って、その後転職して、更にキャリア転換を考えている身です。

キャリア転換というか、キャリア志向が元に戻って当初の目的に舞い戻ったというべきでしょうか…。

何事もストレートに「イケイケゴーゴージャンプ」っていう感じにいかないのが人生(笑)

でも、その不可抗力や不確実なことって、チャンスにもなりうる。

もちろんその逆もあります。


会計士の就職活動するときに際して、注意すべきというか、案外抜け落ちる視点はあります。(特に女性)

「自分に適性はあるか?」

向いているかってことですね!

幼稚園~大学生くらいまでの人生を振り返ってきて、自分がどういう人間なのか?わかっている人は少ないです。

人間誰しも、無限の可能性を目の前にしたとき、「適性」よりも、「やりたい仕事」にフォーカスしがちです。

「やりたい仕事」は本当に自分の性格やライフスタイルに合っていますか?

いくらやりたい仕事でも、適性がなければ頭ひとつ出ることはできません。

(私もそうでした)

適性を知るためにも説明会やOB訪問で様々な人に話を聞きましょう♪

業界や部署のことを調べまくりましょう!

働いているところをイメージできますか?

これしか方法はありません(笑)

あとは自分年表を作成してみましょう。

どのような子供でしたか?

どのような高校生でどんな部活や課外活動してましたか?

大学生のときはどんなバイトやサークルしてましたか?

人生を振り返ってみて、どんな人間がみえてきますか?


説明会やOB訪問は、「未来の自分を投影すること」。

自分年表は、「過去の自分を分析すること」。

あと、最後に「やりたい仕事」と「適性」でどちらを重視したほうがいいか迷ったときは…。

「やりたい仕事」

をしてください。

仮に向いてないとわかっても失敗ではなく、「向いてないとわかった」という学び、成功体験です。

そこで、出会える仲間や先輩もいます。

ひょっとしたら、自分の努力で、適性関係なく、頭ひとつ出るかもしれません。

過去の自分の延長ではなく、将来を考えることです。


「やりたい仕事」に関与できるということはとても幸せなことだと思います。

会計士の醍醐味のひとつかもしれないですね。
今日は論文試験1日目でしたかね?

私が合格した年の1日目は、租税法のときで試験会場の周囲の騒音がひどくて、困りました。

こういった予期せぬトラブル?でも、落ち着いて問題を解くことができました。
日頃の鍛練が大切だと実感しました。

試験勉強しているときは、先が見えなくて、本当に受かるのだろうか?とふと思うときがありました。

合格したら、あんなことやこんなこと、やりたいことたくさんしたいー!

とイメージしていました。

合格したら、忙しい毎日で意外と自分のためだけの時間は少なくなります。

会計士試験の勉強期間は、人生で最も有意義な自分のためだけの時間かもしれません。

受験期間は、短いにこしたことはありませんが、合格したら、意味のある時間だった、と感じることができます。



さてさて、私のことですが、個人的な事情によりサラリーマン生活からしばらく離れることになりそうです。

いろいろ準備しなければ…。

キーワードは「ご縁」。

お金や仕事もすべて「人」から流れてくるもの。

自分も人に何かを「与える」立場にならなければやっていけません。

少しずつ積み上げていきます。
今週末は論文式試験みたいですね。

受験生の方は最後まで粘ってやりきってください!

途中、失敗して「落ちた!」と思っても、最終日の経営学の最後の1秒までわかりません!

私は、特段得意でもなかった経営学に、論点ズレの失敗した企業法を引き上げてもらい、合格することができました。


苦しかった受験時代は今となっては素晴らしい思い出であり、今の自分の原点でした。

仲間もできました。


回り道したことをどう活かしてゆくかも今後の自分次第だと思うのでした。
お盆休みも終わりですね。

私は時期をずらして休暇を取るつもりですので、普通にお仕事でした。

お盆って昔はご先祖様が帰ってくるので、実家ではいつも季節ならではのことをしてました。

懐かしいですね。

会計士業界は現実主義の人が多いので、意見は分かれるところかもご先祖様の恩恵は信じます(笑)

人それぞれ、遺伝子に刻まれた役割とか才能とか意外とある気がします。

経営者の家系、政治家の家系、医者の家系、スポーツ選手の家系などなど。

そういう得意分野を繋ぐのも大切だと思いますが、ご先祖様ができなかったことにチャレンジするのも子孫の役目なのかもと思ってます。

環境はどんどん変化していますので、どこかで進化するときは出てきます。

ちなみに私の家系には公認会計士はいません!

まあ、歴史的に新しいですもんね(笑)

なので、私もご先祖様ができなかったことをする役目なのかも?

ふと考えました。

昔は生きることに必死だった世界。
なんとか生き抜いて、子孫を残してきたご先祖。

別にご先祖が歴史に名を残す英雄でなくとも、良いのです。

飢饉や維新、戦争を生き抜いてきたご先祖様に感謝しつつ、毎日を過ごそうと決めました。
監査法人の知人や友人から聞くに、今は監査法人は人手不足らしいですね。

今年の合格人数と監査法人採用数はどのくらいになるのかは全く見てないのでわかりませんが、東京以外の関西、中部地方でも需要回復しているようです。

監査パートのお仕事もたくさんあるよ、と聞いたことはあります。

受験生にとっては、嬉しいお話ですね!


私が合格した年次は就職氷河期で、監査法人に行けなかった人はいます。

しかし、昨年の採用で、監査法人にリベンジできた人々もたくさんいます。

チャンスがあれば、そこに飛び込むことができて良いことだと思います。

監査法人は退職してしまいましたが、監査法人に行って良かったとは思います。

仕事の経験は大したことなく、先輩に迷惑かけてよなあと思うことばかりです。

でも、転職したら出身法人の会計士の人々に様々な場面で会いますし、そこからご縁が繋がり、助けてもらうことがたくさんありました。

一世代~二世代上の会計士の方々は、出身法人が同じだと、かなり気さくに声をかけてくださいます。

大学のOB会みたいなものでしょうか。

大学の会計士OB会も同じようなもので、世代関係なく、様々なアドバイスを頂けますよね。

大先生といわれる人々もこういった出身法人や大学のOB会を最大限活用されています。

(大先生だからこそ参加しても恥ずかしくなくドヤ顔できるというのもある(笑))

出身法人のご縁というのは、私が監査法人に行った一番の収穫だったかもしれません。
税理士登録をするか否か?

監査法人に勤務している方は、関係ないのですが、監査法人から転職した人、独立した人は多かれ少なかれ、ここにぶち当たると思います。

会計士の中でも、意見が別れるところなので、税理士業務をやるかどうかは今後の生き方を決めるのと同様に、慎重になるべきだと言われています。

自分の志向と経験、周りの会計士税理士の方の働き方を見て思い、決めました。

「税理士登録する」

ということに決めました。

というより、会計士の勉強しているときから、決めてました。

税務業務が供給過多と言うのは理解しています。

今の職場では税理士法人、税理士事務所を使う側なので、報酬や業務についても、ある程度わかります。

税務リスクについての質問は社内でもセンシティブな問題で、私もよく受けます…。
即答できないことは、国税庁のページはもちろん、通達まで目を通してから税理士さんに質問するようにしています。

そういう現実と自分のやりたいことを鑑みて、税務をやることに決めています。

反対に、やらないことも決めないといけないですね。


でも、あんまり、「こうだ!」とか「こうしなきゃ!」とか決めすぎないほうがいいかもしれないんです。

世の中には「不確実性」というものがあり、環境変化に柔軟に対応していくのが今の世の中必要だと思うのです。

「生き残るのは強い者でも優秀な者でもなく、変化できる者」

と、ダーウィンさんも書いています。


目の前の人が自分に求めていることをいかに提供していくか?

これが商売には一番必要です。

自分のやりたいこと?

なんて、相手が求めてないと意味がないのです。

私もようやくわかってきました。

思えば自分のやりたいこと探ししていましたが、自分がやりたくても相手が求めてないと、単なる趣味、自己満足なんです。

会計士税理士は、先生業だけど、傲慢になりすぎず、媚びへつらいすぎず、お客さんに貢献するのが大切です。

媚びへつらいすぎず、というのは会計や税法、法律の範疇からは抜け出てはいけないという覚悟です。
最近、会社の設立をお手伝いしています。

と言っても、相談にのったり、調べものしたり。

税務や業務フローにも踏み込んでいくと思います。


学生時代から今に至るまで、自分が楽しくて、やってて良かったと思えるのは、何かを立ち上げることやアイディアや企画を実行することです。

大学時代はバイト先のオープニングスタッフ、サークルの立ち上げ、イベントの企画と実行、集客。
ベンチャーで働いたり、友達の起業にも足を少し突っ込んだ。

社会人になってからは新規開拓の営業。
とにかく毎日アポを入れた。(しんどくなったので会計士試験目指したので合ってなかったのかな…。)

会計士試験に合格してから今に至るまでは、全く新規のクライアントの担当、新しいプロジェクトの立ち上げと実行。

なぜか、安定したところに放り込まれるより、何もないところや不安定な場所に放り込まれる方が多かった…。

そのなかで涙もあった。

というか、しなくてもいいこともたくさんしたと思う…。

得た経験を無駄にしないためにも、学んだことをいかに改善してアウトプットするか?が大切。

それに対して、人が喜んでくれたら最高ですね。

その域に達するまで、どのくらいかかるのかなー。

何かを立ち上げた経験が活きるのはいつだろうか?
お久しぶりです!

ブログをめっきり放置してました…。


自分の身辺に動きがありまして、会計士になったときの当初の目的に立ち返るきっかけができました。

私が受験をはじめるときに相談したのは独立して成功している会計士の方々。

私もしがないけど、商売人家系。

自分で何かしたいと思う欲求が強いのかもしれません。

いや、自然な流れなんです…。

環境がそういうように動いていってるんですよね。

もしかしたら、サラリーマンとしての生き方に限界を感じてのかも。

自分が本当にやりたいことは?

そう自問自答してきました。

幸い、最近はサラリーマンとして生きている私も、意図的に独立会計士の人からの教えを受けたり、コミュニティにアクセスするようにしました。

経験という面では、先輩会計士の中では圧倒的に足りない部分もあります。

そこを今後どうカバーしていくのか?

課題があります。

会計士だけでなく、将来的に税理士業務もするのか?

何を強みにするのか?

もう少し誰かの下で、修行した方がいいのか?

日々考えています。


ひょんなことから、知り合いから会計税務を見て欲しい、という要望がありました。

それをきっかけに、ひとつだけ決めたことがあります。

「ご縁をひとつひとつ繋いでいく」

これだけです。

一気に仕事量や収入を増やしていくこともベストですが、まずは目の前の方々に求められていることをしっかりやっていく。

そして、自分が負えるリスクと、自分がやりたいことのバランスも見ていこうと思います。
とっても感激したことがありました。

私が会計士の受験時代からずっと憧れていた会計士の方と初めてお会いすることができました。

その方のブログにいつも励まされ、私が将来なりたい像に最も近い方でした。

実際にお会いして、ブログで拝読する以上に素晴らしい方でした。

ただの読者から、アポイントメントを取って、貴重なお時間頂きまして、お会いできました。

今後も私にできることがあれば、その方のお手伝いさせていただくことになりました。

今年からは、「会いたい人に会いに行く、話を聞きに行く」ということをしています。

会計士の人でも、監査法人や会計という仕事にとらわれない様々なことにチャレンジしている人に出会っています。

わらしべ長者…ほどはいかなくても、何か複線的に今後に繋がることをやっていこうと、心に決めました。