相方との二人旅なので、半分くらいは、助手席で待機。
隣の車をみていると、なんだか興味深い事に気づきました。
車種により、タイヤの動きとボディの動きは、それぞれ随分異なるのですね。
思わず見入ってしまったのは、BMW車のタイヤの動き。
道路のウネリを拾うので、タイヤの中心は、細かく上下に震動。
その動きの細かさは、他のメーカーのそれとは別物。
タイヤの上下の振幅は細かいものの、振動数はとても多い。
しかし、その微振動は、ボディには伝わらないようで、ボディはほとんど振動セズ。
タイヤの動きとは関係なく、ほんの少しだけ、ボディが上下運動しておりました。
自動車雑誌で表現される、サスペンションが動いているというのは、あのような状態なのですね。
想像ではありますが、きっと乗り心地はよいのでしょうね。
対極にあるのは、バスやトラック(荷物積載)。
多少、路面がうねっていても、タイヤ中心の上下動は少なく、ゆっくり。
ボディも、ゆっくりと上下に震動。
海原を進む、船のように、全体が上下に震動しており、
ボワン ボワン とした、乗り心地が想像できます。
一方、積載の少ないトラックなどは、タイヤが跳ねるように、路面の段差を乗り越えておりました。
路面のうねりが、そのままボディに伝わるようで、路面のうねりの数だけ、
車体も上下に動いていることが、想像できます。
長時間乗っておると、首や腰に負担がかかりそうですね。
幸いなこと、空荷のトラックで、長距離移動する機会は、この先もななさそうですがね。
一般的な日本車は、
タイヤの振動周期と、ボディの振動周期が異なっている印象。
中型車ではタイヤが5回程度上下運動する間に、ボディは1回程度の上下運動。
コンパクトカーは、もうすこしボディの上下運動の頻度が高いように思いました。
このあたりは、ボディの重さの影響が大きいようで、ボディの大きな車種ほど上下動は少ない。
特に、トヨタの上位車種では、タイヤの振動を、ボディの重さで押さえ込んでいるような印象で、
ボディのとても振動は少ないように見えました。
ちなみに、私達は、カローラで移動。決して、ボディが重いわけでもないし、荷物も少なめ、
路面の振動で、随分多くの上下動をしていたと、想像できますが、
車内にいると、あまりわからなかったですね。
いま、絶好調のプリウスですが、
意外にもBMW車に近い動きをしておりまして、これはこれで驚きました。
まぁ、プリウスにも多くのグレードがあるようですので、一まとめにしてしまうのは、誤解の元ですね。
そんなことを考えながら、1800キロの移動すごしておりました。