パソコンでの単純作業に追われていた電気系エンジニアが、自動化の技術を使って、生産的な活動に集中できるようになった方法
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早起きして、早朝に活動。
気持ちがいいですね。

毎日続けてると、週末が眠い。。。
週末にカラダを休める。

これはいいサイクルか?


今回は職場で”その他大勢から一歩先に出る”方法についてです。

「自分はその他大勢じゃないよ!」

という方が多いと思います。

大量の人員をかかえて仕事をやってるような会社も今のご時勢
ではあまり無いと思うので、”この仕事は俺にしかできない!”
というスキルを持っている方も多いと思います。

もう既に、特別な存在ですよね!

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そんな中、ここでの”その他大勢から一歩先に出る”とは?
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チームにおいて、

*このスキルを持っているからあなたが必要!

ではなく、

*あなたが居ると、チームがうまく動く!

という存在になることです。

これは本当に特別な存在だと思います。

今回の方法を実践することであなたは、

「困った。。。とりあえずあいつに相談してみよう!」

と思われる存在になります。

この困ったときに必要とされる存在、これがその他大勢から
一歩先にでた状態ではないでしょうか。


圧倒的な知識、豊富な経験、深い洞察力、高い理解力、
高度な判断力、
こういったものを持ち合わせれば間違いなく
特別な存在になれるでしょう。

しかし!

こんなもの持てますか?
これを全て装備することが出来るのは、本当に限られた人間
だけだと思いませんか?

あきらめないでください!

困ったときに必要とされる存在になるのに、他のアプローチ
もあるんです!

ポイントは”コミュニケーション”です。

なぜコミュニケーションが良くなると、特別な存在になれるのか?

それは、下記のような好循環が生まれるからです。

*コミュニケーション能力を上げると、人の持つ問題に関して
 話を聞くことが出来るようになる

*人の持つ問題の話を聞くことで、自分の経験値が上がっていく

*自分の担当以外の問題を聞くことで、考え方の幅が広がる

*繰り返していると、周りの人があなたに相談したくなる


ここで、こんな疑問が出ませんか?

「他の人の問題はミーティングで共有してるからもう知ってるよ!」
「ミーティングでいつも聞いてるから経験値は上がってる?」

それはそうですよね。
私の会社にもミーティングはあるので、よく分かります。

しかし!

その問題に対して、担当者がどのような手法・作業で
取り組んだか、という細かい情報はありますか?
無いと思います。

本当に自分の経験値として身に付けていくには、こういった
細かい部分まで必要があるのではないでしょうか。

「分かった。じゃ今日から人の問題を聞きまくってやるぜ!」

ちょっとまった!
コミュニケーション能力が既に高ければこれで問題ありませんが。。。

でも、、、「何か問題なってることありませんか?」って質問は
どうでしょう。
警戒してしまいませんか?
私なら”間に合ってます”と答えそうですね。
自分の領域を犯されているような気分になりますね。

いきなり質問に行って聞き出すのは親しい人でも難しいです。
想像してみて下さい。
普段良く話をするあの人が、いきなり”何か困ってること
ありませんか”って聞いてくる感じです。

まずは、

*ミーティングで聞いた問題
*雑談中に出てきた話題

こういったところを切り口に話をしてみましょう。
きっかけが見つかれば、そこから話は出来るものです。

「雑談はしてるけど、こんな問題点に関する話題は無いよ!」

って方もいるでしょう。

しかし!

問題になっていることを探そうとしていない時は、いくら話を
しても出てこない・気付かないものです。
意識していると、意外と気になる問題なんかが見つかる
ものです。

というわけであなた特別な存在になるために、まずは
取り組むべきこと。

いろいろな問題点に関する話の
きっかけを探すということを意識する

まずはこれです!
意識するかしないか、これはとても大きな差です。

こんな簡単なことでいいのか?と思うかもしれません。
こういう一見簡単と思われるようなことは軽視されて
しまいやすいです。
軽視されてしまいやすいことに逆に取り組むことが、
あなたを他とは違う特別な存在にしてくれます。

「よしわかった。でも今は職場じゃないな。後に回すと忘れそうだ。。。」

そんなあなたのために!
今すぐ出来る準備があります!

まず紙とペンを用意しましょう。
後は以下の3ステップをやってみてください。

 ステップ1
 あなたが質問される側の人になったときに話すで
 あろう現在の問題点、あるいは過去にあった問題点
 をいくつか書き出す。

 ステップ2
 それぞれの問題点は、どんな会話の流れで話題
 に出てくるかを考える。

 ステップ3
 どういう聞き方をされた場合、”よし、話そう”という
 気分になるかを考える。

まずは自分で練習してみる、ということですね。
これが出来れば次は実践です!


問題点の話題の入口にたどり着いたあと、詳細な
内容まで話してもらうには、少しポイントがあります。

このポイントを今すぐ確認する!