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青春盟友。 のがみ

昨日のワールドタッグリーグ。


永田柴田組が、

負ければ脱落の大一番を乗り越えました。

後藤石井組に見事な勝利!



5チームが、勝ち点8で並ぶ大混戦。


いよいよ佳境を迎えます。




勝利後の永田選手のコメント。


『柴田とだからこそ、優勝したい。このチームで、新日本のリングで、強さっていうのをもう1回、突き詰めてみたい。』



柴田とだからこそ、


敢えてそう言った永田選手。
この意味を考えると深すぎて、
胸がアツアツになります。



一方、この日の主役はやはり柴田選手です。



――後藤選手にメッセージを送りましたが…。
柴田「あいつは何が変わったんだよ? 何か変わったか、コスチューム以外? 軍団以外? 変わりたいから、何も言わずにオカダの下についた。それで楽しいの? お前、自分が思ってる以上に、自分というものが見えてない。だから教えてやるよ。お前、なにも変わってねぇ。むしろ、中途半端に拍車がかかってる」


――見ていてもどかしいと感じてますか?
柴田「もどかしい? まあ、それがあいつだからね。常にもどかしいし、常に混沌としてる。混沌の意味がわかってるの? “混沌の荒武者”って意味がわかってないだろ、あいつ? いろんなものが入り混じってることを“混沌”って言うんですよ。芯がないっていうか。今日がその答え。闘ったらどうなる? その答えだと思うんですよ。以上」



青春を共にした仲間だからこそ、語れる言葉なのかと思います。柴田選手の本音を後藤選手はどう受け止めるのか。



G1の優勝決定戦。
後藤VSケニー。

10月の両国で実現した同一カード。



どちらの試合も、私が実況を担当しました。



後藤選手の変化をどう伝えるべきか、
真剣に考えを巡らせました。



でもなかなか、
その答えを見つけられませんでした。




応援してるからこそ、もどかしい。


後藤選手のファンは、少なからずそうした気持ちに駆られたあの2試合だったのではないでしょうか。



翻って。


昨日の結果と、柴田選手からのコメント。





誤解を恐れずに言えば、


柴田選手のコメントは本当に胸に迫ってくるものがあります。



柴田選手は、
年間を通してテーマを掲げ、その道筋を貫き通してきたからこそ、言葉の真実味と訴求力が増すのかもしれません。



だからこそ、盟友を想い、
敢えて厳しい言葉を発したのかもしれません。





袂を分かっても、思い出は変えられない。



柴田後藤の、
終わらない青春は、
この先どんな変化を生むのでしょうか。