内藤哲也選手。 のがみ
例えば夫婦喧嘩した時。
それを言っちゃぁおしまいよ!!
みたいな一言ってありません??
芯を食われて、
腹はたつけど言い返せないというか。
そういう類の一言。
東京ドームでの棚橋戦を前にした、
大阪大会直後の、
内藤選手のあの会見での発言に代表されるように、
最近の内藤選手の発言は、
それに近いものがあるなぁと感じています。
なかなか言い返せない。。。
誤解を恐れずに言うならば、
タチの悪いヒール。
とでも表現するべきか。
うーむ。
どうしたものか。
さて、
今年のプロレス大賞MVPが、
内藤選手に決まりました。
しかも大差の圧勝で。
無論、私も、異論はありません。
心から、おめでとうございます!!
ただ、それとは別に、
内藤選手の実況を考えた時に、
伝え手として、やはりどこか煮えきらない、
どう向き合っていくべきなのかなかなか答えを導き出せないことがあるのもまた事実です。
例えばベルト。
放り投げて拍手がわき起こる。
そんな時代です。
でもこれって本当に正しいのでしょうか?
己にとっての正義は、人それぞれなのかもしれません。
『俺は、ベルトを放り投げたりはしないよ。』
棚橋選手が言っていました。
群集心理を味方につけたカリスマに対して、
新日本愛に生き抜いてきたエースは、
どう対するのか。
ファン投票はしない。悩んだ末の結果。
愛とか正義とか、
形のないものだけれども、
だからこそ誠実なものに想いを馳せたくなるのです。
週末の後楽園。
年内最後の、
内藤棚橋前哨戦。
気持ちをこめて実況します。
