Lailaのねごと

Lailaのねごと

”Laila”はサンスクリット語で”夜” あたたかく・すべてを包み込むやわらかな闇は、わずかな光さえも輝ける。そんな空間をたくさんの人と分かち合いながら生きていたいな。そんなわたしが、夜の闇の中、迷いながら・手探りしながら、ときどきつぶやく寝言です☆

Amebaでブログを始めよう!
ふわ~っとね・・・

Lailaのねごと-翼


新しい始まりの準備

旅立ちの準備をしています。



基本的には・・・

思い立ったらすぐ行動!

タイプです。



思い立つまで

自分の中の決心がつくまで・固まるまで

潜伏期間は長いかもしれないし

うじうじ・ぐずぐずタイプかもしれませんが

決めたら、誰にも相談せず

突き進む!!!



生まれてからこの方

長らく住んでいるこの土地を離れます。



といっても、別段普段と変わりない

生活をする場所・・・住所?が変わるだけで

どこまでもわたしはわたしです。



きっと海外で生活を始めるときもこんな感じ。

荷物をまとめたら、とくにこの先のことは考えず

ふら~と出かけることでしょう。



けれど準備は万全に!

久しぶりの1人暮らし。

荷物は最小限に・・・と支度しつつ

徐々に増えてく荷物たち(笑)



いらなくなったもの・・・というより

今必要でないものは、処分

後々必要になったら・・・そのときはそのときで!



とにもかくにも

しっかり地に足つけて

1歩1歩

前へ前へ



Lailaのねごと-翼


時間は永遠にある が 決して延期してはいけない




何かをするための時間は、 “ここ” に 永遠の長さである

“今 ここ” に時間の感覚はない

だから”それ”がやってこなくても・起こらなくても、焦る必要はない

しかし“それに取り組むこと”を延期してはいけない




“いまここ”


よく耳にする

よく使うかもしれないこの言葉


 “いま・ここ” を本当に感じることができたら


どこにも行く必要がないこと


何も求める必要がないことが “わかる”


「知っていること」と「わかる(理解する)」ことの差は


実際に体験するまでわからない




今 この瞬間


全てがここにある




一度味わうと・・・



Lailaのねごと

成長するたび
何度も脱皮を繰り返し
最後の最後の瞬間へと
ステージを上り詰めていく

クライマックスの前にそれは起こる

「ここだ」という場所を見つけて腰をすえる
じっと動きを止める

それまでは自分と一体化していた皮と初めて離れて
でも未だその皮に守られながら
内側で
“真の自分” “本来の自分”
へと変容が始まる

最後の扉の前で
今までずっと自分を守ってきてくれたもの
慣れ親しみ、自分の一部だったものを
破り捨てて
キラキラ外へ飛び出すキラキラ


そんな変化を起こせば
もう誰も、かつての自分を知っているものは
誰も同じ存在だとは気付かないだろう
自分さえも・・・


ダイナミックな動き
ダイナミックな変化とは
こういうことを言うのだろうか?
お天気のいい日に
庭にいすを出して
ぼーっとながめる

Lailaのねごと-ひなたぼっこ

特別に見たいものがあるわけではなく

ただたそこに座って眺めている


“何かを見る”のではなくて

すべてを見ている


そこにあるすべてを見て・聞いて・感じて

そうしてそこに座っている




こんな時間の過ごし方もいいものです。

チラッと写ったビールケースがステキでしょ(b^-゜)
世の中には

いろんなお花が咲いている

Lailaのねごと-ひかげでひっそり

いろんないろ

Lailaのねごと

いろんなかたち

Lailaのねごと

いろんなにおい

Lailaのねごと-カレン

こんなところにも

Lailaのねごと-はかなく



どれもこの世界に

それぞれの彩りを添えている



どのはなも

いまあるその場所で

ただ静かに

自分の生を生きている






そして花たちは実を結ぶ

Lailaのねごと-びわ

あまいのや
Lailaのねごと

すっぱいの

Lailaのねごと-ねこじゃらし

ちっちゃなつぶつぶだったり

Lailaのねごと-宇宙

ふわふわだったり





それぞれの場所で

それぞれの生を生き

それぞれの生のピークがあり

それぞれの子孫を残し

そうして1つの生を終わっていく





そしてまた

いつかここで

今とは違った生が芽生える



いつかのそのタイミングで

そこに必要な

色と香りと形をもたらしてくれる