傷ついた月が、やっと癒されてきてるなぁ・・と思った矢先に、自分と似てる悩みをお持ちの人の占いをしたのをきっかけに、自分のホロスコープを見直すことに・・・。
本当につらかった月が、やっと・・・と思ったら、今度は金星がおきざりになっていることに気づく。土星とのスクエア、天王星と合。2ハウスなのはいいけれど、フォールのさそり座にあるのが痛いし、2ハウスとさそり座の相性が、わたしにはつらいものに思える。ほかの惑星でも「嫉妬深さ」が強調されていて、ここでさらに独占欲・嫉妬深さが強調されている。
唯一の調和がMCとのトライン。
これは・・自力で金星を生かすためには、さきにMCに取り組む必要があるかも・・。これはきつい・・。どおりで、まったく快楽主義的に生きられなかった、つらいことが多かったのはこの金星が生きていなかったからかもな・・。
月も金星もひどい目にあってたって、女性としてつらいわけだ。
個人惑星で、ひどいことになっていなさそうなのが、水星しかない。だから考えることで切り抜けようとしてきたのかな。
この金星の生かし方がまだよくわからない。金星単独で生かすには、矛盾が多すぎて。
この金星にうお座木星でトラインをかけてくれてたのがCさんだが、同時に太陽と火星がおうし座でオポジション、みずがめ座の天王星と連携して嫉妬や束縛を嫌い、12室火星の怒りで別の女性に逃げ、この金星を痛めつけてきた。
あのうお座の木星は、この金星単独ではなくて、金星ーMCのトラインを応援してくれているものと見ると、納得できる気がする。
金星を生かすには、MCを無視できない・・・。
金星が傷ついていない人は、快楽のままに生きられそうで、うらやましいな～。と思った。
どうもこのホロスコープだと、天命を生きたおまけで、結果的に快楽が満たされそう。なんというウルトラCだっ！！！
ふつう、快楽を生きて、一つずつ欲が満たされてなくなっていく。その代わりに、すべての欲や快楽を手放して、先に天命を生きよ、その後で結果的に欲しかったものが手に入る、という様相を呈している。
いえ・・天の理では、これであっていると思う。むしろこれが本道。
けれど、地の理では、まず自分を満たして・・それから・・なのよね。
自分はことごとく、そっち方面の存在なんだな～、と思わざるを得ない。
地をはう生き物だと思ったことがない。ずっと心が飛んでいる。階段をのぼっていくのではなくて、飛べる能力を開花させるほかに、のぼる道がない・・みたいな。