今日放映の「八重の桜」では、会津が降伏したその後が描かれていたのですが、会津はその後、家名再興が許され下北半島に移住し、その地を斗南藩と名付けました。


下北半島?それってもしかして六ヶ所村のある所なんじゃ?!


私は歴史が不得意なんでドラマを見ていて初めて知った事実です。唖然とする、とはこのことです。


あの311原発事故のフクシマと会津藩について前回書きましたが、その会津藩が下北半島に移住していたなんて知らなかったのです。

会津藩の再興後の移住先が現在の六ヶ所村・再処理工場のある土地だったなんて。

なんという因縁。どこまで核廃棄物と縁があるのだろう…。

もちろん会津藩の人々や福島の人たちが、というのではなく土地のカルマとでもいうのでしょうか。


六ヶ所村再処理工場について  「みんな楽しくhappyがいい」さんから

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2137.html


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2023.html


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-565.html


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1372.html


さらに、会津が薩長の新政府軍と戦った戊辰戦争では、奥羽越列藩同盟ができて会津の嘆願書を提出し共に戦いますが、やがて薩長の新政府軍の前に瓦解していきます。


奥羽越列藩同盟

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E7%BE%BD%E8%B6%8A%E5%88%97%E8%97%A9%E5%90%8C%E7%9B%9F


この奥羽越列藩同盟が311の震災の被災地にかなりの割合で重なってくるのです。

このへんのことについては、私なんかより前から気づいている人がいますね。私は「八重の桜」を見て初めて気が付きました。


http://yamachanblog.under.moo.jp/?eid=289


http://mgssi.com/terashima/nouriki0502.php


会津に限らず原子力施設が明治維新の負け組(反薩長)の藩にあるという見方をしている人もいるようです。

http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/003039.html


おそらく薩長に逆らった藩は冷や飯を食わされた、ということでその後発展から取り残され、経済的に貧しく産業が育たなかったから、原発を誘致せざるをえなかった。ということなんだと思います。


でもそれだけでは済まされない因縁的つながりの会津・フクシマと六ヶ所村。


フクシマの行く末の恐ろしさの一つは「日本がイラクとベトナムに原発を売り込んでいるが、その時の契約書は放射能廃棄物は売ってる国が全部引き受けることになっている」と山田正彦元農水大臣が暴露しているからなんです。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-529.html


始めは再処理工場というまだしも聞こえのいい名目で、新しい産業という位置づけなんでしょうが、六ヶ所村が機能していないことから見ても、次々と発覚してくる高濃度の汚染状況から考えても、実質的には最終処分場としてフクシマしかありえないんじゃないか、と危惧します。自民党の考えそうなことです。


いつかフクシマの一定の地域が、半永久的に人が住めない土地であることが発表され、再処理工場/核廃棄物最終処分所、核のゴミ捨て場として土地を買い上げる形でフクシマの汚染地帯の人達を移住させることになるかもしれません。


でもそれでいいんでしょうか?


先日も書いたように福島は日本の宝であるはずなのに。


「八重の桜」深読みするといろんなものが見えてきます。


NHK大河という多くのスタンダートな日本人が見る番組って、日本人の集合意識に働きかける作用があったりして、と思うことがあります。