これはただの回想である。



20代前半の頃、


まだ恋愛にウキウキしていた頃、


同じ歳の男性とお付き合いしていた。


その人は平日に働くサラリーマンだったが、


台風や大雨、雷などの災害時は休日出勤もあった。



とある台風の後だったか、


休日出勤で、私が住んでいた家の近所の現場に今から行くよと連絡があった。


やり取りしているうちに、お昼ご飯がないよー!とメールがきたので、


私はお弁当を作り、お昼に持っていくことにした。



現場で食べるお弁当は嬉しかったのか、


喜んでくれた。


私も喜んでもらえて嬉しかったので、


「じゃあ、またお弁当作るからねっ!」


みたいなことを言ったんだと思う。


彼は言った。


「手作りお弁当とか、今度からしなくていいからねっ!」


私  「へっ。。。?」


喜んでくれていたと思い込んでいた私はハトマメである。


彼は続けて言う。


「人間が取れる食事の回数って、大体決まってて、

1日3食、1年365日で1000回ちょっと、これから60年は生きるとして大体60000回位やろ。結婚したら奥さんと食事を一緒にとることになる。昼は仕事で外食できるとして、好きに食事できる回数なんて、あと6000回くらいしかないと思うから、その間くらいは親のご飯か、自分が選んだ好きなものが食べたいんよね。」



ほ、ほーう。。。(((¬_¬;) ススス…


マジで言ってんのかこいつ。。。



と思いながらも7年くらい付き合って別れましたけどねー。。。



あまりに温室で育ちすぎたのか、


甘ちゃん・マザコン・事なかれ主義


な人でした。



いいところもあったんだろうけど、


今となっては思い出せないわー


(典型的な上書き保存女です)





その点、結婚まで到った夫は、


手作り料理の方をとても喜んでくれるので、


幸せです。


あー、よかった。



価値観って、大切ですね。



(笑)