つづき
会議が終わった夫とテレビ電話を繋ぎ医師からの説明を受けた。
このとき17時過ぎ。
13時から病院にいるので4時間経過している。
娘の迎えを16:30にしてたので保育園に事情を伝え迎えが遅れることを伝える。
医師から脳室拡大が認められた。
男の子であることよりx連鎖性遺伝性を疑っているが手を握る特有の症状を確認した。
その症状は複数回は見られた。
脳室は19mm左右ともに。
脳室10mm以上は異常。15mm以上は重度。
ということが説明された。
その瞬間にこの状態が絶望的であることはすぐにわかった。
夫は脳室が改善されることはあるか?
今から何か気をつけることはあるか?
など質問した。
私は改善されるはずがないほどの重度の状態であり19週ではさらにそれが極めて予後不良であることはすぐにわかった。
我慢してた涙が溢れていった。
なんで私の子が?
どうして?
さっきまであんなに幸せだったのに。
今も胎動感じて元気なのに?
なんで?
そして医師は言った。
『脳室19mmは極めて予後不良です。生まれてきても寝たきりであることは間違いないと思う。
今はまだ19週なので中絶をするという方法があります。22週を過ぎるとできなくなります。』
と中期中絶の話をした。
中絶する話をまさか今日されるとは思ってもいなかった。
整理がつかずただ涙が溢れていった。
医師より『大事なことなのでこの一回で決めることはできないのでまた来週見せてください。そこで考えましょう。』と。
帰り道ただ溢れてくる涙。
胎動を感じて。
娘を迎えに行った。
迎えに行くと『ママー!大好きだよ!』って。
ありがとうってぎゅーって抱きしめた。