大地震が起きた当時、私は中学3年生、
4日間ある学年末試験の3日目でした。
私は幸い試験後すぐに下校し家で勉強していました。
14時46分にはリビングにいて、
初めの小さな揺れ、そして今まで経験したことのない大きな揺れに
ただただ驚きました。
水槽の水がこぼれ、両親は食器棚やテレビを、祖母は仏壇を必死に押さえていました。
とりあえずテレビをつけて、情報を得ようとしていましたね。
弟は小学6年生で卒業直前、普段通り学校にいたので母が迎えに行きました。
唯一出社していた祖父は確かなかなか帰れなかったんじゃないかな。
しばらくテレビを見ていて、東北が大きな被害を受けたことを知りました。
私が生まれたのは阪神淡路大震災の年で、その後も新潟中越地震など何度か大きな地震はあったのですが、
まだ幼い頃だったので記憶にあまりなく、この時見た映像や報道は衝撃的でした。
翌日の学校は休校で試験もなくなりました。
いろんな行事が未定のまま時間が過ぎていきました。
学校側も急なことでいろいろと目処が立たなかったのでしょうね、
史上最高に長い春休みへと突入してしまいました。
私たちは中学の卒業式が正規の形ではできなかった代です。
中高一貫校だったのでさして式には意味がないと言えばそれまでですが。
弟の小学校は卒業式ちゃんとやっていました。
千葉県では、浦安方面の被害がとても大きかったようですね、
私の学校にはそちらから通っている子も結構いたので安全を第一にした結果だと思います。
そして、修了式の前に毎年開催している、吹奏楽部の定期演奏会も延期になってしまいました。
私の部屋は、地震の影響で本棚から本が雪崩落ち、散乱して足の踏み場もない状況でした。
長い春休みの間、ひたすら片付けていました。
その時にはよくラジオを聴いていましたね、大体bayfmでした。
定期的に安否情報が流れていたのを覚えています。
あとは震災の1か月程前に発売されたAqua Timezのアルバム『カルペ・ディエム』
を聴いていました。
震災前に発売されたのですが、なんとなくその時の状況と曲が合っている気がして。
今も「震災」というワードを聴くと1番初めに浮かぶのがこの曲たちです。
『カルペ・ディエム』とは「今日という日の花を摘め」という意味のラテン語で、
「今この瞬間を楽しめ」というような意味合いです。
生死に直接言及するような曲が多くて、震災を経て「命」について考えることが増えたこのタイミングで、このアルバムに出会えたのは奇跡だと思っています。
卒業式は入学式の前日に決まり、しかも簡易的なものとなりました。
高校のクラスも卒業式の日に発表され、荷物の移動や撤収など、
4月に入ってからは慌ただしく過ぎました。
演奏会の準備も着実に進んで行ったなあ。
あれから5年なんですね。
この日をどう捉えるのかは人によって様々ですが、
私は1年のうち1日くらい、自然の恐ろしさと人間の儚さを知ったあの日のことを
思い出して心に留めておくのもいいんじゃないかなと思います。
4日間ある学年末試験の3日目でした。
私は幸い試験後すぐに下校し家で勉強していました。
14時46分にはリビングにいて、
初めの小さな揺れ、そして今まで経験したことのない大きな揺れに
ただただ驚きました。
水槽の水がこぼれ、両親は食器棚やテレビを、祖母は仏壇を必死に押さえていました。
とりあえずテレビをつけて、情報を得ようとしていましたね。
弟は小学6年生で卒業直前、普段通り学校にいたので母が迎えに行きました。
唯一出社していた祖父は確かなかなか帰れなかったんじゃないかな。
しばらくテレビを見ていて、東北が大きな被害を受けたことを知りました。
私が生まれたのは阪神淡路大震災の年で、その後も新潟中越地震など何度か大きな地震はあったのですが、
まだ幼い頃だったので記憶にあまりなく、この時見た映像や報道は衝撃的でした。
翌日の学校は休校で試験もなくなりました。
いろんな行事が未定のまま時間が過ぎていきました。
学校側も急なことでいろいろと目処が立たなかったのでしょうね、
史上最高に長い春休みへと突入してしまいました。
私たちは中学の卒業式が正規の形ではできなかった代です。
中高一貫校だったのでさして式には意味がないと言えばそれまでですが。
弟の小学校は卒業式ちゃんとやっていました。
千葉県では、浦安方面の被害がとても大きかったようですね、
私の学校にはそちらから通っている子も結構いたので安全を第一にした結果だと思います。
そして、修了式の前に毎年開催している、吹奏楽部の定期演奏会も延期になってしまいました。
私の部屋は、地震の影響で本棚から本が雪崩落ち、散乱して足の踏み場もない状況でした。
長い春休みの間、ひたすら片付けていました。
その時にはよくラジオを聴いていましたね、大体bayfmでした。
定期的に安否情報が流れていたのを覚えています。
あとは震災の1か月程前に発売されたAqua Timezのアルバム『カルペ・ディエム』
を聴いていました。
震災前に発売されたのですが、なんとなくその時の状況と曲が合っている気がして。
今も「震災」というワードを聴くと1番初めに浮かぶのがこの曲たちです。
『カルペ・ディエム』とは「今日という日の花を摘め」という意味のラテン語で、
「今この瞬間を楽しめ」というような意味合いです。
生死に直接言及するような曲が多くて、震災を経て「命」について考えることが増えたこのタイミングで、このアルバムに出会えたのは奇跡だと思っています。
卒業式は入学式の前日に決まり、しかも簡易的なものとなりました。
高校のクラスも卒業式の日に発表され、荷物の移動や撤収など、
4月に入ってからは慌ただしく過ぎました。
演奏会の準備も着実に進んで行ったなあ。
あれから5年なんですね。
この日をどう捉えるのかは人によって様々ですが、
私は1年のうち1日くらい、自然の恐ろしさと人間の儚さを知ったあの日のことを
思い出して心に留めておくのもいいんじゃないかなと思います。