● 新年初自主稽古会
恒例の空手備忘録、自主稽古会編です。
自主稽古会に参加するのは今年初でした。
最初に少しだけ愚痴っぽい事を書くと、この自主稽古会、開催地が遠いんですよね。
行けば為になることは分かっていても、行くのにかなり意志力が必要とされます。
今回もそんな感じで、行くまでに結構うだうだしてしまいましたが、内容としては為になるものでした。
最初は立ち方から、年明け一発目ということで基本事項を確認しながら行いました。
ナイハンチ立ちについて、途中立ち方の確認として進行方向に対して圧をかけてもらいながら進むという対練があるのですが、圧をかけられるとどうにもそこを意識しすぎて身体が曲がるという事が起きてしまうのが困りものです。
そのあたりも個人稽古で練度を上げるしかなさそうですが、今回は一人で稽古する時に良い方法を一つ教わりました。
それは「途中の動作を止めながら行う」こと。
ナイハンチの移動で足を交差させる直前で止まる、交差させて止まる、重心を移し替えて止まる、という感じで行います。
これは過去の記事に書いたゆっくり練習するにも繋がることかなと思います。
今年は基礎をしっかりと定着させることを目標に頑張ります。