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前回の単向通信方式について書いた。
簡単な振り返りをかくと、
一方が送信をして他方は受信をするようになっている。
メリットは、動作回路が絞れるので消費電力がへらせられる。
デメリットは双方向では通信できない。

こんかいは複信方式を紹介してみる。

photo:01



うえの図に示すようにA局とB局は送信と受信の周波数がそれぞれ違うことが単信と違う。
単信では周波数が送受信が同じとなる。
それに対して、複信方式では二つの周波数を使う。
写真でもA局はf1を送信にB局はf1を受信に用いている。
なので送信中に受信もできる。
ここが単信との違いになる。
複信方式では他に短い時間で送受信の周波数を切り替える方式もある。



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今日は無線方式についてまとめてみよう。

ちなみに、無線方式と聞いてAMやFMといった方式を想像されたらすみません。

今日話をする無線方式はもっと一般的な話をする。

①単信方式
二台の送受信機A.B間の通信を固有周波数を用いて行なう方式である。
特徴は送受信機Aが送信している時に送受信機Bは受信しかできない。
つまり、送信機は送信に必要な回路しか動かす必要がないので低消費にできるメリットがある。これは受信についても同じことが言える。
私も勉強している通信方式にはこの方式を利用したいと考えている。

話が多少ずれたのでもどす。
ちなみにこの際に、送信と受信の周波数をかえてもいい。

ただただ、送信時は送信のみ受信時は受信のみしかできない。

これが単信方式という。

このような方式は簡易無線やアマチュア無線など大きな基地局を持たないものに使われている。





iPhoneからの投稿
無線がどのように発見・発展したかをまとめてみよう。

無線は電磁波を用いて通信を行っている。

photo:01



図の様に電磁波の進む方向に対して電場と磁場が垂直方向に変動する。
(これはマクスウェルの方程式で示されている。マクスウェルの方程式は後日まとめてみる。)
なので、無線はこの電場の変動している方向に対してアンテナをたてて信号を取り出す。

ヘルツはコイルを用いてもとのコイルで生じた火花が距離の置いたコイルに火花が生じたことで電磁波の存在と証明を行った。
また、この実験でコイルの向きで火花がおきたりおきなかったりするのも確認された。
これにより、マクスウェルの方程式の示されている、電場と磁場の直交性も証明されたことになる。

簡単な歴史はここまで、
次回は無線方式とその周波数の割り当てについてまとめる。

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