もう、1か月以上、ああでもない、こうでもないと悩むばかりで、

何回、部品を付け替えたか、数えるのも止めました。

 

 

これで悩み、

 

 

この状態から、

 

 

ここまで来るのに、何日かかっているのか・・・

 

なまじっか、元記事や、知人の持っていた現物の内部写真を眺め、

ああでもない、こうでもないと考えて、部品を付けては外して付け替えて

普通は、とっくに仕上がっている位の時間をかけて、ここまでです。

 

ただ、40年くらい前にちょっとやったレーシング(蠟引き糸のほうばく)に

使い、20年位前に職場の組織再編の時にもらった蠟引き糸がGWに

見つかったので、久しぶりにやって、すこしずつ、勘を取り戻しつつある

ところなのは、唯一の進歩でしょう。

 

このアンプ(原型はMullard5-20)は、本当に誰でも作れそうなアンプで、

それこそ、記事をざっと読んで作れそうですが、伊藤先生の講釈を読み、

少しでも近づけたいと思いながら作ると、ちょっとやそっとではできません。

 

先生の使っていたBeldenのAWG18の固いこと、固いこと・・・それに比べた、

一般配線のAWG22の頼りないこと・・・自分なりに消化して、電源トランスが

燃えなかったら、もう一台作って、この型は打ち止めにします。