昨日の、”低電圧型”というのは私の勘違いで、結局、
チョークインプットからコンデンサーインプットにしたので、
プレートには350V掛かっているとの話でした、訂正します。
で、
6BG6GAは、350V掛けても大丈夫か?
と、今さら心配になり、データシートを見ましたが、大丈夫でした。
元々は、ギターアンプネタで有名だったのですが、
http://www.vacuumtubes.com/6BG6.html
で、
米国製の6L6は$65以上するけど、6BG6GAだと、
アタッチメント込みで$30だし、良い音するよ
と、今でも宣伝しています。
また、いつか、エイプリルフールネタにしようと思っていましたが、
6AV5GAを三結にして、電圧をどんどん上げていったら、300Bみたいな
音になったぜ!?
http://tubelab.com/articles/tube-testing/6av5-sweep-tube/
も、有名なネタです。
興味のある方は、”バンテック エレクトロニクスさん”の
を、参考にしてください(^^;
もっとも、両方とも、Philips-ECG(元SILVANIA)が米軍に収めた真空管が
話の発端になっております。
あと、昨日の写真で、よく見ると、
うちのネコがウロウロしておりました・・・本当に、コアキシャルや
オイロダインの箱の色とそっくりです。
コアキシャルが届いた時、最初の頃のコアキシャルは木枠で梱包されていて、
これがドイツの匂いか・・・
と、釘を抜きながら感動したのですが、のちに、故伊藤先生にその話をしたら、
梱包屋の隣の焼き肉屋の匂いじゃないですか
と、笑われました(^^;
