この写真、最初に取り組んだMkⅡなんですが、

よく見ると、少し、変です。

 

 

スピーカー端子が3つというのがMkⅡの特徴なのですが、

・基盤が、MkⅢ用の基盤で、回路も25pfが付いている。

・真空管とブロックコンデンサのところに、MkⅢみたいな

 通風孔がある

という、MkⅢ的の特徴も持っています。

 

実は、MKⅡの外観に関しては、組立マニュアルも、MkⅢの

マニュアルと並べてみると、表紙の段階で、

 

 

・基盤は小型でMkⅢと共用

・通風孔は空いていないみたい

・カバーは、MkⅡは外側にかぶせるタイプでMkⅢはシャシーに

 挟むタイプ

の、様に見えます、が、マニュアルの中のPicture1では、

 

 

と、基板は小型のタイプですが、Picture2では、

 

 

基板が大型のタイプになっており、ごく初期の段階から、2種類の

基板があることを表しているみたいです。

 

で、私の持っている、このMkⅡは、もっとMkⅢよりのMkⅡみたいです。

 

と、一段落ついたので、猫の日(2月22日:ニャンニャンニャン)に

ちなんで、オーディオルームの家主?であるネコ(トンといいます)の

写真をとろうとしたのですが、昔から写真が嫌いなやつで、

 

 

この辺が、限界でした。