さて、MkⅡ3台と、ついでのMkⅢ1台については、

一応、全て音が出るようにはなったのですが、

 

1.MkⅡの、多分最初の型の音が若干、割れる

2.妙に音が元気なMkⅡの中身は、目をそむけたい

 

ので、2台については、もう一度、やり直すことにしました。

 

2.については、なにせ、底板を外すと、

 

 

オリジナルとかけ離れた中身ですし、

 

 

とか、

 

 

とかで、まだ、頑張れば米国製のオリジナルの部品や同等品が手に入るのに、

国産の変な部品を使い、その他のところもプラスネジ(PhillipsScrew)にわざわざ

交換しています。

 

私、いつも思うのですが、Dynacoのオリジナルはマイナスネジなのに、わざわざ

プラスネジに変更して、何がいいんでしょうか?

 

私が直す時は、あくまで、オリジナルに近いレストアであって、その辺に売っている

部品を使った、ただのリペアはやりたくないです。今、1台治ったMkⅡは、マニュアルに

沿って配線からやり直した、リビルドした状態です。

 

このアンプの中身は、

 

 

よく考えないと、何をやっているのだかわかりませんし、チェックしていたら、

 

 

コンデンサが外れましたorz

 

予定より遅れますが、飛び石連休で、出来るだけ、レストアします。