セーラの日記 -63ページ目

セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

12日は月命日。 毎月、五条の納骨堂へ会いに行く。

バスで行く事もあるけれど、天気が良ければ自転車で。

行きは適当に 南へ東へ…と交差点や角を曲がりながら行く。

 

帰りはたいてい鴨川の側道を通って 繁華街を通り過ぎてから西へ北へと帰って来る。

 

橋の下の鯉やいろいろな鳥たちを見ながらノンビリと。

 

今日はふと思いついて 鴨川を渡る事の出来る<飛び石>があるところまで行ってみた。

 

先日 運動クラブで一緒のジイサマが 言っていた事を思い出したから。

 

ジイサマは92歳の今でも山歩きもするし現役で仕事もしている。

今年も もう最後だと言いながら大峰山にも登っている。

その彼が ちょっとした幅をもう飛べなくなった…と言った。

以前なら 少しの岩の隙間などでもヒョイと飛ぶことが出来た。

それが 難しくなったし、飛んだとしても向こうに足をついてからバランスを崩す様になった。 だからもう ちょっと険しい所は難しいと。

 

そういえば<飛ぶ>なんて動作は余りしないし、自分は出来るんだろうか??と思った。

 

それで この飛び石を渡って 向こうまで行ってみようと。

 

2つ並んだ石の所に赤ん坊を連れた二人連れが居たが、もう片方を通れば問題ないと思った。

行こうとしていると その二人が岸に戻って来た。

入れ替わりに手前からポンポンと進んで…。 お~~!問題なく行けるではないか。

 

更に向こうに行こうとしてふとおかしいと気が付いた。

 

さっきより水嵩が増えている。

 

家族連れが居た石がアッという間に水の下になった。

 

そう言えば 友人がラインで『こっちは夕立だよ』と言っていた。

上流で雨が降ったということか。

マズイ!と思って慌てて岸へ引き返した。

 

振り返るとこの状態で、それから3分もしないうちに完全に水没した。

 

川の水は急に増える事があるとは聞いていたけれど こんなに早く水嵩が上がると言うのを初めて体験した。

危なかったなぁと すっかり色も変わってしまった鴨川を見ながらちょっとドキドキした。