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セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

もっと理性的にNoが言える性格だったら 多分 しょいこむ物が今よりずっと少ない人生だったろうと思う。

 

遂に<禁断の領域>に足を踏み込んでしまった。

保護猫活動。。。と言えば大げさだけど 初めて<捕獲器>を使って猫を捕まえた。

家の近くに古い家が沢山あって空き家も少なくなかった。

そこが取り壊され 大きなマンションが建つくらいの更地になった。

おそらくその辺りをねぐらにし 心優しい人に餌を貰っていたのであろう野良猫が一気に南側のうちの町内に来た。

いったい何匹いるのだろう!?というくらい猫が町内を横切り ついでにイタチも走る。

 

エサもなくガリガリに痩せた子猫を見て 手を差し伸べずにはいられなくなった人が保護活動に乗り出した。

 

捕獲して 手術してはリリースしている。

自分の家にも2匹飼っているけど 更に 今2匹を保護しているそうな。

1匹しか飼っていない他の人も 2匹目として引き取ってくれたり 町内でも協力してくれる人もいるけど 糞をすると困る声も出ている。

 

以前から活動している方は 今 ミルクを与えなきゃならない様な子猫5匹を保護しているそう。

自分の家にも4匹いるのに。

そんな状況の中で とうとう私も 餌をやるだけではいけないと勇気(?)を出した。

 

ご近所さんに協力してもらい ケージや捕獲器を貸して貰って土曜日の夜に仕掛けた。

以前からいる茶トラのオス(こいつがきっと父親)、性別不明の3匹がうちの裏手に来ている中でどれが掛かるかわからない。

 

手術して無さそうなコなら 病院へ行かなきゃならないし…と思っていたら その夜 掛ったのが2週間前に手術してリリースされたコだった。

(耳カットちゃん)

 

捕まって手術されてワクチンの注射もされて怖い思いをしたせいか なかなか激しく抵抗する。

一晩 捕獲器のまま置いて ケージの準備をし、日曜日に引っ越し完了。

ケージはご近所さんが貸してくれたのに小物を買って来て入れる。

 

前に一度 子猫を保護した時に 風呂場の椅子の下に隠れていたのを思い出して 何かそれに近いものを…と部屋の中を見回し 雑誌が入っていた入れ物を逆さにしたら それらしい隠れ家になった。

 

案の定、扉を開けたら吸い込まれる様に 隠れ家に入った。

 

当分 そこから出ないのではないかと思っていたが 案外すんなりと猫マットにおさまった。

トイレもちゃんと砂の中にしている。

 

どれもこれも初体験のはずだが ・・・なかなか賢い。

 

ただ、近づくと目を吊り上げて威嚇するし 危険極まりない。

はたしてこの子が人に馴れるかどうか…これからが課題。

上手く慣れて可愛くなってくれるなら できれば里親を探したいと思っている。

 

以前に保護した 胸に十字架?のある黒猫は 良いおうちに貰われて幸せに暮らしている。

この耳カットちゃんにも 幸せが訪れますように…