気付けば、息子を出産して
二週間が経ちました。
まだ二週間?もう二週間?
今までにない気持ちを体感しているのは確か。
忘れたくない気持ちを
このブログの1ページ目に
記そうと思います。
1月12日 予定日
予定日やけどおしるしなど一切なく
いつもの様に健診へ。
担当の三谷先生に、子宮口をグリグリされ悶絶。
16日から入院して、促進剤で産みましょう。と言われる。
1月12日 夜
予定日間近になって始めたウォーキング。
その最中、何だかヌルいものが出て来た…気がする。
一瞬『破水??』と思ったけど
想像してたドバー!!な感じはなく、
チョロチョロと出てはしばらく止まり…みたいな。
尿モレ??破水ちゃうよね??
普通なら、ここで即座に病院に電話。
なのに萌は、出産に対する恐怖からか、電話出来ず。(カス)
『明日になっても出てたら電話しよう』と、その日は就寝。(ほんとカス)
1月13日
前日の液体チョロチョロは止まりやっぱり尿モレ??と思い込み、普通に過ごしてた。
いつもの様にグータラ妊婦。
確実に近づいてる出産に対する恐怖は拭えないまま…
1月14日 明け方
おかしい。
なぜか眠れない…
と布団の中でゴソゴソしてた。
気付けばもう明け方の4時。
?????
なんだかお腹が痛い気がする??
うんちかな??
トイレに行く、一応うんち出た。(失礼)
でもまだなんか痛い…
ママに言おうかな??でも怖い。
iPhoneアプリの陣痛時計で間隔を測ってみる。
10分だったり、15分だったり…
なにコレ、わかんない。泣
そうこうしてたら、痛みが引いた。
睡魔が来た。
ママは会社行っちゃった。
と、思ったら。
『ガリッ』
おへそと恥骨の真ん中らへん。
中から引っ掻かれた間隔。
痛みで飛び起きた。
すぐママに電話。怖い!怖い!泣
病院に電話するよう言われ、深呼吸してから電話。
間隔を聞かれ、10分だったり15分だったりと伝えると
明るい声で『もうちょっとお家で待機しときましょうか』と。
電話を切る寸前に思い出した尿モレ疑惑。
それを伝えた瞬間、電話口の助産師さんの声色が変わり
『破水かも!!すぐ来てくれる?』
…いよいよなんだ。
1月14日 出産前日
大阪にいる旦那くんにメール。
冷静装ってメールしたけど、ホントは怖くて怖くて
今すぐコッチ来て!!って言いたかった。
まだ寝てたパパに『陣痛きたかも』
伝えた瞬間飛び起きた。
おばあちゃんに付き添ってもらいタクシーで病院へ。
見送ってくれた愛犬と、パパの表情
なんだか印象的やった。
愛されてるな、と。
病院到着。
数分間隔でくる、生理痛のキツいバージョンな痛み。
病棟着いたら、三谷先生がいた。
たまたま当直だったみたい。
すごく安心した。
すぐに診察室へ…
診察台に上がった瞬間、例の尿モレ疑惑な感覚。
三谷先生からでた言葉は
『うん、破水。』
ですよね。やっぱりですよね。
その頃旦那くんは、萌のメールを受け
職場の皆様に見送って頂き、病院へ向かってくれてた。
ママも、職場放棄して向かってくれてた。
羊水の量を考慮し、
当初の予定通り、促進剤を投与することに。
陣痛室に移り、着替えさせられ
相変わらず来る痛みに耐えてた。
この鈍い痛みがこの先、どれ程キツい痛みになるのか想像して
この期に及んで恐怖もしてた。
旦那くん、ママ病院到着。
旦那くん来てくれたこと嬉しかった。けど。
ママが来てくれた安心感が少しだけ上回ったのは内緒。
やっぱり母は偉大だ。
病院からお昼ご飯出た。
食べれず。
体力勝負やから食べときよー。言われ
ほんの少し、オムレツ食べました。
そしていよいよ、促進剤投与開始。
最初は濃度5から。
30分ごとに5ずつ濃度を上げていくらしい。
30分ごとに助産師さんが
『あげますねー』って言うて機械をいじる。
15位まで上がった時、痛みの種類が変わった。
息つまる痛さ。
でも息吐いて言われる。
何これ、痛い!泣
この辺りから、記憶が曖昧。
20まで上げた時点でこの日は投与終了。
ママと旦那くんも、一旦帰宅。
萌は安定剤?を貰い、それでも来る痛みに恐怖しながら就寝…
???
安定剤のせいか、幻覚、異常行動、
異常メール送信…
この日の夜の出来事は、夢だったのか現実だったのか。
いまだに謎で、いまだに面白い。笑
1月15日 出産
この日は覚えてる事だけを…
ママと旦那くんが早朝から来てくれた。
朝から促進剤投与開始。
20あたりから記憶がない。
覚えてるのは、前日とは比べものにならない位の痛み。
お腹に付けてる、赤ちゃんの心音モニターと張りのモニターがただただ煩わしかった。
旦那くんのメールの着信音が異様にウザく感じた。
旦那くんに『息吐くの忘れるから、ちゃんと吐く合図して!!』みたいな、自分勝手すぎる要求をした。
ただただ痛くて苦しくて、
このまま気失って、帝王切開してもらう方が楽ちゃうかな?とさえ思った。
そして。
いよいよLDRへ。
が。
なぜかLDRのベットが気にくわない。
立ったまま、ひたすら耐える。
痛くて苦しくて後ろに倒れかけ、その度に旦那くんに支えてもらう。
もう嫌やと、泣いて叫んで。
萌の爪が伸びている事に気付いた助産師さん。
爪切りを取りに行く度、どこかに行ってしまい、
とにかく不安になる。
戻ってきても、爪切りは持ってきてない。
後から聞く所によると、この日はとにかく忙しかったらしい。笑
何度目かで『もう爪切りいらん!取りに行くたびにどっか行っちゃうやんか!!』と泣き叫ぶ。
この時促進剤濃度60(!)
知らない内に上げられてたみたい。
そして。
無理矢理ベットに寝かされ
いよいよイキむ…
イキむ?イキむって何??
上手よ!!とか、そうそう!!とか言われても
何が上手で何がそうなのか。
左手にはママがいて、右手には旦那くんがいて。
気付いたら三谷先生もいて。
痛みの中ボンヤリと、
あれ?立会いって旦那くんは頭側ちゃうかった??とかも考えて。
『頭出てきたよ』
自分の下半身に、今までにない感覚が。
ずっと三谷先生の顔見てた。
三谷先生もずっと見てくれてた。
そしたら。
先生だけを見てた萌の視界の中に
人の形をした息子が飛び込んできた…
産声が聞こえた。
ママが泣いてた。
旦那くんがキラキラな笑顔で
『萌ありがとう!』って、おでこにキスしてくれた。
パパもばあちゃんも妹もいた。
廊下で待ってたみたい。
萌は声あげて泣いた。多分。
1月15日 17時17分
息子 誕生
産まれてすぐに、胸元に来た息子。
ぬくい。ふにゃふにゃ。
かわいい。なにこれ。
やっと会えたね。
無事に会えたね。
そしてすぐに息子は隣の部屋へ。
後から聞くと、羊水抜いたりの処置のため。
気付けばさっきまでいた家族、誰もいない。
三谷先生と萌だけ。
みんな揃って息子のもとへ。
思わず『もう萌は用無しなのね』って
呟いてしまった。笑
胎盤出したり
縫い縫いしたり
ばあちゃんが持ってきたお弁当かじったり
その辺は頭がボンヤリしてて、
あぁ産んだ…ってゆう達成感と
40週と3日自分のお腹の中にいたものが
立派に人の形をして目の前にいるってゆう不思議と、
ものすっごい疲労感と
やっと息子に会えたってゆう喜びを
全身で感じてた。
息子くん。
萌は決して優秀な妊婦じゃなく
むしろお腹の中にいた君を
何度も苦しめたね。
なのに。
こんなかわいいお顔で
こんな立派な体で
こんな元気な声で
産まれてきてくれて、
本当に本当にありがとう。
ママになる事
まだ不安がいっぱいで、
君を泣かせる事もあるだろうけど
少しずつ、いろんな事マスターして
パパと2人で、君を守るからね。
とにかくとにかく
これだけは覚えてて。
パパとママは
君を愛してる。
出産とゆう人生の大イベントで
旦那くんの優しさを再確認しました。
ママの偉大さを再確認しました。
息子とゆう宝物に出会えました。
そして。
『促進剤』とゆう言葉は
萌に精神的ストレスを与える言葉になりました。
まじ怖い、促進剤。
しばらく出産はいらないや☆