女性のためのメンタルヘルス~更年期とうまく付き合う方法
という講座に申し込んで行ってきました。
7,8,9月の月一の講座、3回なら通えるわと!
受講者、10名と意外と少なかったですね~
講師が精神科、心療内科勤務医で女性の心身症
更年期うつや産後うつ、月経前症候群(PMS)、摂食障害
などが担当だそうですが、
経歴がおもしろい
なんと元新聞記者 それも宮内庁担当。
皇太子さまの登山にも同行したこと゛あるとか?
昭和天皇が病気になられて、侍医団担当になって
学ぶうちに医師をめざそうと思われたそうです。
私と同い年の52歳…
ということは26歳を過ぎてからの転機
だったんですね~ すごいわ
1回目は月経についてとライフワークとメンタル疾患に
ついて講義を受けました。
200年前、女性の一生涯の月経は30回程度
えっ!たったの30回
いまや晩婚化、少子化、人工栄養の普及で450回
私なんか、出産経験がないから40年近く休みなく…
そのたびに月経前症候群(PMS)がついてまわる。
まあ幸い、私の場合はそれほどのつらさはなかったですが…
月経が多いのと更年期障害の関係はまた次回聞いて
くることにします。
P.S.
月経前症候群についてお問い合わせが?ありましたので
追記しま~す。( *´艸`)
月経開始の1~2週間前から体やこころにさまざまな
不快症状がおこり、月経がはじまると消える。
原因は排卵後の女性ホルモン(特に黄体ホルモン)の急激な
変化がかんけいされているとされる。
症状には個人差があり、代表的なものとしては
腹部の張りや痛み、乳房の張りや痛み、むくみ、
頭痛、肩こり、体重変化、便秘などの身体的なものと
イライラ、ゆううつ、無気力、集中できないなどの
精神的な症状がある。
PMSは精神的な影響がとても大きい。
ストレスがかかると悪化させることがわかっている。
なるべくゆとりを持ち、リラックスした生活をすごすよう。
不快な症状を我慢しているとさらに悪化するおそれがある。
日ごろからストレスに弱い人は要注意。
上手に気分転換をはかりましょう。