皆さんこんにちは!!
上を向いて歩く男と申します(^^♪
本日は学習の進捗・理解度など、視覚的に
表現することができるアウトプットに
ついて書いていきます
まずアウトプットとは出力の意味で、学習
などにおいては問題を解く行為がこれに
該当します
では、実際に問題を解くときの流れとして
・何を問われているか把握する
・記憶の中から情報を引き出す
・問題形式に則り回答する
こういったプロセスを経由しています
そして、何を問われているか=論点
ですが、その問題作成者や試験毎に傾向
というものが存在します
その傾向を知ることで重要な個所や試験で
出題される可能性が高い項目を把握でき、
意識しつつ学習することができます
記憶の中から情報を引き出すについては、
問われている内容の答えを記憶から探す
ということです
もちろん記憶していることが必要となり
ますが、記憶できて引き出せれば記憶の
形は自由で良いですね
僕の場合は鼻歌交じりに覚えたもの、
あのカフェで覚えたものなど、その記憶
を引き出す手立てとして、エピソードや
聴覚なども活用します
問題形式に則り回答するは当然のごとく、
数字で答えよ、記号で答えよなどの指示に
従うことですね
社労士試験はA~Eから選ぶ5肢択一と、
1~20程度の語群から数字で答える
選択式試験に分かれています
プロセスについての話はこんなところで、
重要なのは冒頭の理解度把握、可視化
できるという点です
どういうことかと言うと、記憶は脳内に
留めているだけで、取り出せて初めて
記憶できていることを知ります
つまり、記憶できているかは取り出そう
としなければ判断できないのです
この確認のために行うのが問題を解く
という行為にあたり、その理解度まで
可視化することができるのです
思いの外できた・できなかったという
のは、記憶の可視化が不足している
ために、自分でその容量を把握できて
いないことが多いですね
また、得意不得意の選別で学習時間
配分を変更したり、自分で気づいていない
記憶の混同が発生していることに気づけ
たりします
この混同の気づきは本当に大切なこと
で、特に社労士試験のような類似項目
関連項目の多い学習をする場合には対策
するのが必須
社労士試験の択一試験で、問題文自体の
誤り(数字や規定など)はないが、法律
が違う、というような問題を出題される
ことが多々見受けられます
・問題文中に誤りがある
→誤りの記載だ
・問題文自体に誤りがない
→正しい記載だ
こういった問題は、正誤判定しながら
問題を読み解く際の最も厄介な問題
となります
内容の正誤ばかりに目が行きがちの中、
論点は扱う法律という視点が必要に...
しかし、学習を進め、このような内容の
問題に出会えた場合、
自分は内容を覚えるのは得意だが、
その内容がどの法律のことなのか、大枠
で捉えきれていないんだな
横断整理で見直しをしよう
こういう具合に、気づきが新たな行動の契機
となり、そして実力アップにつなげることが
できるようになるのです
勉強においてアウトプットは本当に大切
なので、その時間も確保できるように学習
計画を立てていきましょう~
そんなこんなでこのブログで書きたかったこと
をつらつらと書きましたので、以降はのんびり
更新していきますね~
ではまた~
社労士試験まで:あと289日(未確定)