それなりに良い大学に入ることがゴールで
どんな人生送りたいなんて考えていない
レールに乗っていたわたし
やりたい仕事も見つからず
理念にひかれてある財団に就職
初めの頃は慣れない社会人、仕事に必死でした
それらにも慣れてきた数年後
四季も感じられないオフィスの中で
わたしでなくても誰でもできる仕事をして一日が終わる
金曜日の夕方は解放され一番嬉しい瞬間だった
日曜日の夕方から気分が落ちる
そんな毎日…
このまま誰でもできる仕事をして
一生が終わるのは嫌だ
わたしらしく生きたい
わたしの才能を活かして生きていきたいと
猛烈に思うようなり
遅めの自分探しが始まりました
そして見つけた答えが
地に足をつけた農的な暮らしでした
