頭から離れられない出来事あり。
もうね、私の教材になった!!
初めて行った歯医者さんで
幼稚園か小1位?
の子供が絶叫して治療を嫌がっていて
その光景が
なんともいたたまれない、やるせないような気持ちになった(*_*)
子供「怖ーーーい!!!」
「嫌だーーーー!!ヤメてーーーー!!」
泣き叫ぶ。
この時周りにいた人は
先生、歯科衛生士、お母さん
先生: 怖くないってー!
痛くないってー!
大丈夫だってー!
弱虫だなー
勇気だそう
みんなやってるよ
奥歯から歯が生えてこないよ!
歯科衛生士: 動いたらダメ!
動いたら危ない!
お母さん: 動いたらダメ!
がんばって!!
みんなで口々にこう言ってたんだけど
それ
単純に、子供は怖いのはヤメて!と言ってるだけに聞こえるんだけど。
一体
なに言ってるの??
ほんと歯生えてこないのか?
と思った。
先生たちの治したい気持ちもわからんでもないけど
治すことだけが正解的じゃない気がする。
よくよく観ると
やっぱりわからん!!
こんな事思ってしまう自分も
人として生きづらくなるとも思うけど
やっぱりこーゆうのヤダ!
好きじゃない!
と思った。
子供の発してる叫び声はすごくまっすぐで
自然と調和してて
生命力とも繋がってる
なのに
この子の声に
耳を傾けるひとが誰もいないなー
と感じたら涙が出てきちゃった。
だって、これ
自然的なものや
神様にしてることと同じだよね?
雨降りに「降ったらダメ!」
と言ってるのと同じじゃない?
恵の豊さだよ。
その気を素通りは
神様素通り状態だし(o_o)
あー
こうやって
声なき声は見過ごされ
大人になってくんだなーとも思った。
なんかせつなすぎる(T . T)
我慢しようとしてる子供がいたたまれん
湧くもの止めるなんて。
大人が悪い
子供がかわいそう
とか言いたいんじゃなく
どこ見てるんだろう?
という話。
たしかに私もやってたし
自分にやりがちの部分でもある
でも
なんでそうなるんだろう?
とすんごく疑問に思う。
それも、罪悪感なしでやってるからね。
動くなといっても動くのが普通でしよ?
怖いからヤメて!
に対して
大丈夫!
勇気だせ!
弱虫だなー!
がんばって!
って言葉
よく考えると意味わかんないでしょ?
何にがんばるの?
我慢をがんばるの?
ヤメてと発すれば
それは弱虫?
勇気出せ!ってどこに?
大丈夫!って何に対して?
うーん
なんか違ーーう!!
逆!
子供の発する自然な声を曲げちゃってるのは大人側
そしてそれが
我慢しなきゃ、
という子供の考えになっていく
我慢が偉い!
みたいな…。
反対なのにね。
伝える力は
ただ真実を、伝えてるだけ
それは
弱虫でも
頑張らなきゃいけないことでも
大丈夫なことでも
勇気がない
ということでもない。
全然関係ない。
笑っちゃうくらい
全く関係ない! !
と思う。
人として地球に生まれると間逆になるシステムなのか?
これから信じてく道がまたはっきり
見えた気がするなぁ。
大事にしたいものがまた一つ明確になった。
これ観るために
あの歯医者いったんかなーとも思う。
自然に目を向けて生きると
社会では生きずらくなるね。
全ては反対なのか。。

