最後の項です。

 

希死念慮を持った人、と聞くとあたかも変わった人や考え方の偏った人、という見方を持つでしょう。

ですが私はどこにでもいるような一大学生で、決して特別な境遇にあったわけではないと思います。

家族は仲が良く、友人は多い方だと思います。さらにストレスを溜め込むというよりはむしろ近しい人には積極的に本音を相談していくタイプです。

ただ1つ思い当たる節があるとすれば、周りの東大生はあまり人を信じすぎないないのに対し、私は人に期待してしまうということくらいでしょうか。

そんな私と、人は自分が一番大事だという事実、そしてあまり人の気持ちに興味がない4人のお話でした。