パラリンピック、終わりましたね
閉会式は、多様な色・音楽・動き・形を使って、コンセプトである「多様性と調和」を感性に響かせる演出で素晴らしかったですね✨
画像はすべてオリンピック・パラリンピック公式Twitterアカウントより
こんにちは♡
色と言葉がけで個性が生きる環境作り
日本こども色彩協会代表の齊藤美雪です
さて、今日はパラリンピックシンボルの色についてのお話です
パラリンピックシンボルの
赤■・青■・緑■の三色は
世界の国旗で最も多く使用されている色
ということで選ばれたそう
自分の国の国旗で見る色は、
それだけで親しみが湧きますね
また、この3色は『心(スピリット)・肉体(ボディ)・魂(マインド)』ということも意味しているそうです
日本パラリンピック委員会のサイトやWikipediaを見ても、色についてはこれ以上のことは載っていません
でも!
色を学んだことのある人なら
「この色ってアレだよね、そういう意味もあるんだよね?絶対そうだよね!」
と、必ず思っているはず!
こども色彩知育教室でも実験で取り入れたことのあるこの3色
そう、
赤■・青■・緑■の3色は「光の3原色」
私たちの多くは、この3色を受け取って感じる3種類の視細胞を持っていて、受け取った色を脳の中で色を作り出すという仕組みを持っているのです
ちょっとややこしい解説ですね
シンプルにいうと
赤■・青■・緑■の3色があれば、脳の中で無限の色を作り出すことができるということ
だから、色の知識が少しでもある人がこのシンボルマークを見たら、
「なるほど、この3色を使うことで“人には無限の可能性がある”ということを伝えたいんだね!」と即座に予想してしまうと思うのです
公式webサイトに載っていないということは、製作側にそういう意図はないのかもしれません
でも、意図がないにしても、この3色をシンボルカラーにしていることで人々は無意識い無限の可能性を自然と受け取っているはずだから、この3色を使うことには大きな意味があると感じています
ちなみに、神奈川県川崎市のロゴもこの3色
川崎市は、はっきりと「光の三原色をイメージしたロゴマークは、どんな「色」にもなれる多様性や自由をあらわしています。」と市のサイトに明記していますよ。
いずれにしても、
今回のパラリンピック2020を通して、多くの日本人が「多様性の可能性」を感じることができたのではないでしょうか
閉会式だけでなく競技の中でも、理屈ではなく感性に響くことがたくさんあったからこそだと感じました
色々あった中での開催でしたが、やはり人が全力で何かに取り組む姿を観ると心に受け取るものはたくさんあって、純粋に感動します。
関係者の皆様、本当にお疲れ様でした💛
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