ミュシャの色分析と、小学生の「くすんだ色」の自由な表現がすごかった話。

 


小学校4〜6年生に、

ミュシャ 財団のサイトで20枚ほどの絵やポスターを見てもらってから、彼女たちに質問をしました。 

 

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こんにちは♡ 齊藤美雪です

 

 

 

小学校4〜6年生に聞きました。

 

「ミュシャの絵の全体の色使いの特徴は?」

 

 

「くすんでる色」

「全部、灰色が入ってる色」

「自然な感じの色。こんな色とこの絵、大好き!」

 

と、即答でした。

 

 

私が「今日は、ミュシャの色の全体の印象と特徴を残したまま、自分の好きな色で塗り絵をしましょう」と伝えました。

 

さらっと伝えましたが、相当な難題なはずです。

 

 

でも、彼女たちは何の迷いも躊躇もなく

 

・絵の具

・サインペン

・色鉛筆

・クーピー

 など、

 

思い思いに画材を手に取り、絵の具の子は灰色を作り、色鉛筆の子は灰色が入ってる「くすんだ色」の鉛筆を箱の外に並べて、一気に・丁寧に塗り始めました。

 


 

このすごさ、色彩を学んだことがある方なら、わかっていただけるでしょうか

 

 

 


ミュシャ 財団が提供してくれてい塗り絵台紙(白地に黒い線)を使い、見本もない中で、一瞬で掴んだ印象を自分の中に取り込んで、自由に好きな色で色付けした彼女たちの作品です。(制作途中のものもあります)

 

まるで、ミュシャの絵にそのままありそうな色たち。

 

 

色鉛筆の「くすんだ色」で、ここまで素敵に仕上げる小学生。
そして、「彼女の色使い」ということもわかるほど、彼女らしさがでています。
 
 

 

「塗ってみたら意外にコントラストが強くなった!」と言って、上から灰色の色鉛筆で塗り込み、コントラストが抑えられたと満足げでした。

 

 

 

最年少の彼女は、すべての絵の具の色に灰色を混ぜながら丁寧に塗っていましたが、最後に「先生!蛍光色塗りたくなったから塗っていい?」と(笑)

もちろん、「好きな色を使ったらいいよ♪」と伝えると、一気に彼女らしい斬新な作品になりました。
 
 

 

こちらは、「ミュシャの色使い、好き!」とはしゃいだ子♪

彼女が喜んでくれることは、レジュメ作りの段階から予想していたので、私も「やった!」

 

 

 

 

彼女たちの塗り絵を見ているうちに、私も塗りたくなって♡

 

クーピーと

 

 

こちらはサインペンと色鉛筆で

断然、小学生の彼女たちの作品の方が、私は好きです。。
 
でも、楽しかった♪
 
 
ご紹介した作品は、色彩クリエイタージュニアクラスのこどもたちのもの。
 
彼女たちの、
・全体を捉える力
・細やかな分析の力
・捉えてたイメージの再現力
 
いつもながら、感心のため息がもれます。

 

 

 

 

ミュシャの塗り絵台紙は、こちらのサイトから印刷できます。

color your own Mucha

 

ぜひ、ミュシャをあなた色に仕上げてみてくださいね。

 

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