「汚い色」って、どんな色だと思いますか?
こんにちは
日本こども色彩協会
代表の齊藤美雪です。
「色を混ぜたら汚い色になるから、絵の具は混ぜないでそのまま使いましょう。」
そんな風に言われたら、どんな気持ちになりますか?
「そんなことを言われるわけがない!」と思いますか?
私は、この話、よく聞きます。
「こどもと色」に関わる仕事をスタートしてからの8年間を通して、教育現場の現実を知る機会が多くあり
色彩研修や講座だけでなく、保護者の方、保育士さん、教員の方など、たくさんの方から「こどもと色」に関わる話を伺います。
「混ぜたら汚い色になる」
という言葉をどれだけ大人の口から聞いたことか。
こどもが色をどんどん混ぜようとすると、「あ〜、そんなに混ぜたら汚くなるよ」と言ってしまう大人の姿。
それだけでなく、
小学校の話では、
パレットに出した絵の具は、
・混ぜない
・洗わない
こんなルールが先生個人の采配で行われているという話を何度も聞きました
もちろん、そうでない先生の方が多いはずですが。
けれども、こんなルールができてしまうのは、決してその先生が悪いというわけではありません。
保育園・幼稚園・小学校・中学校の先生になるための学びとして色の知識を得る機会はがほとんどなく、
それでも、現場に行けばお絵描きがあり、図工があり、美術がある
先生たちは、色の知識が少ない中でとても苦労されています。
個人的に外部で学んだことのある先生以外は、先生個人の主観で教えることになってしまうんですね。
知らないことを教えるって、本当に大変だと思います。
改めて大人の方に想像してみてほしいことがあります。
「汚い色」って、どんな色だと思いますか?
大人が言う
「汚い色」にも立派な名前があります。
そして、こどもたちの発想でその色たちは、
「ココアの色」だったり
「面白い色」だったり
たくさん混ぜて作った色の名前を
「かしこいこいろ あんどくん」と命名したり♪
(あんどくんってなにかは不明ですが(笑))
全部の色を混ぜた色を「虹色」と呼んだり
そちらのエピソードはこちらのブログから
「汚い色」と決めてしまう
「悪い人」と決めてしまう
「あの子とは遊ばない方がいい」と判断してしまう
どれも同じことのような気がしてなりません。
色の仕事を20年以上してきて、「その人の”色に対する見かた”は、”人に対する見かた”と同じだ」と感じます。
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※本日の「汚い色ってどんな色?」の部分の記事は、2019年3月の記事のリライトです
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