重度の障がいを持つお子さんの保育士をしながら色彩知育インストラクター資格講座を受講された女性の「眼の見えないお子さん」についてのエピソードです☆
色彩知育と言葉がけで
のびのび賢く幸せな子に
やさしい脳科学と瞑想で
子育て・仕事・ママの生き方に優しさを
こんにちは♡ 齊藤美雪です
4年前に投稿したブログに、
現在の状況を加えてご紹介しようと思います
重度の障がいをもつお子さんの保育士さんが嬉しい報告をくれました。
色彩知育インストラクター講座(ベビー向け・こども向け)では、
●色は眼を通してだけでなく肌からでも感じる
●色は脳で感じるもの
●こどもが見ているものを言葉にすると語彙が増える
そういったことをお伝えしています。
この資格を取得した彼女から、「学んだことを職場で実践しました」という報告が以下のようにありました
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こどもたちと一緒に育てている植物を観察しながらペンで色塗りしました
自分で画材を持てないこどもたちなので、お母さんたちとのやりとりを大切にしながら、親子で取り組んでもらいました
クレヨンは食べちゃう子が多いので今日は使えませんでしたが、こどもたちとお母さんとのやりとりが面白くて、見ていてほっこりしました。
目が見えない子には「みどりだよー」「ぴーまんの葉っぱはつるつるだよー」とかその場で伝えながらしました。真面目~な顔して聞いてくれてました
講座で学んだこの言葉がけ法は、本当にすぐに取り入れられて、こどもはもちろんですけどお母さんたちも私も楽しくて(o^ ^o) いい時間が過ごせてハッピーでした♪
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こういう素敵な内容でした。
きっと、
眼が見えないそのお子さんは
●先生の声を耳で聴いて
●先生の言葉を心と脳で感じ
●緑色の波長を肌と脳で感じ
●触覚と嗅覚も使って五感で感じ
しっかりとピーマンを感じたことでしょう。
どんなお子さんでも、色を感じる方法はあるのです
講座でお伝えした小さなヒントを活用してくれた、嬉しい報告でした。
その後、「眼の見えないと言われている子も、講座で学んだ働きかけをしていたら、”好きな色”がわかるようになりました」というようなエピソードもありましたよ♪
このエピソードから4年が経過した現在、重度の障害を持つお子さんに関わる保育士さん・支援学校の先生・お母さんなどが、色彩知育インストラクター資格講座を受講され
●わが子のための色彩知育ホームクラス
●支援学校・発達支援・発達児童支援に色彩知育の一部導入
●個別対応の色彩知育レッスン(オンライン・対面あり)
などで取り入れていらっしゃいます。
「眼が見えない」≠「色はわからない」
どういう理由なのか、科学の視点からも、今後もう少しご紹介していけるようにしていきたいと思います♪
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