「乳幼児時期にしておいてよかった」と、わが子が高校大学生なった今思うこと

 

入園、入学、入社

進級、転校、転勤と、

 

新しい環境に行くことが多い4月の上旬。

 

ドキドキしたり

泣いたり

張り切ったり

ワクワクしたり、

 

とにかく感情が大きく動く時期ですよね。

 

 

こんにちは！

日常でできる天才子育て

日本こども色彩協会代表の齊藤美雪です。

 

 

色彩知育教室の先生たちも

赤ちゃんや幼児のママが多いので、

彼女たちのブログ・Facebook・インスタの投稿を見ていても、いろんな感情でママもこどもたちも大忙し♪

 

 

ママたちが忙しい時期には

イベントや講座などの開催は避けているので、息子が高校生の私にとってとても静かな日々。

 

山盛りの事務仕事を横目に、ぼ〜っとして、お散歩して、プライムビデオ見て、のまったり数日間。

ここ数年では記憶にないくらい久しぶりの静かな時間。（後から焦るんだろうなーと、今からわかってるけど😅）

 

 

桜を見ていたら、

「このことだけはママたちに伝えたい♡」と思うことが頭に浮かんできました。

 

 

それは、

「こどもが幼いうちに、同じものを見て、感じることを言葉にして、共有できる機会をたくさん作ってね」ということ。

 

とても単純なことのように思えますか？

 
「桜って綺麗だねー🌸」
 
「見てみて！桜の花って小さなお花がぎゅっと集まってるよ」

 

 

 
「この木は早くお花が咲いたのかな、お花が散ってピンクの花びら絨毯ができてるね」
 
「新しい緑の葉っぱも可愛いね、綺麗だね」
 
 
 
ほんと、単純なことなんです。
 
 
同じものを見ていることは、黙っていたらわからないけど、言葉にすれば共有できる
 
感じていることも、黙っていたらわからないけど、言葉にすれば共有できる
 
 
黙ってぼーっと見るのも、もちろん素敵♡
 
でも、言葉にすれば、見ているものも気持ちも共有できる。
 
そのことが素晴らしく、貴重で、価値があることなんだと、息子たちが高校生や大学生になった今、とても感じます。
 
 
 
高校生の息子が、
「野球の試合に行く電車の中から、桜並木が見えて綺麗だった！」と教えてくれたり
 
離れて住む大学生の息子から、
「（大学）構内の桜が綺麗」と、写真とともにメッセージが送られてきたり。
 

 

大きくなると一緒に見る機会はほとんどなくなっていく。

 

 
でも、何かに気づいて感じる力は、こうやってずっと続くんだと彼らに教えられています。
 
そして、長男から送られてきた写真をスマホの待ち受けにする母。
自分で、私ってケナゲだなと思います♡笑
 
 
 
 
 

 

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