子どもの頃から
五感へたくさんの刺激を与えると
いろんな感覚が育ちます。





人は生まれた時には
色を感じる(見る)機能は充分ではなく
明るさや暗さをぼんやりと感じる程度だと言われています。

そこへ明るい空や景色を見たり
カラフルなおもちゃや絵本を見たり
いないいないばぁで顔が見えたり隠れたりしたりと
さまざまな刺激で色や形を見る感覚が育っていきます。


そして
触って柔らかさや温かさを感じたり
お乳のいい香りをかいだり
愛情いっぱいの声で名前を呼ばれたりして
見ると同時に
他の感覚を刺激することで

感覚器官の基になる
脳の神経回路が発達して
子どもが「情報を受け取る力=感覚」を
身につけていくのです。


幼児期に身につけた感覚は
大人になって身につける感覚よりも
ずっと大きく発達に影響します。


だから、どうか「汚い!」と言わずに
「べちゃべちゃ触るのは触感を豊かにしてるんだ」
と思ってあげて下さい。


「バンバン音を鳴らすのは音を聞き分ける力をつけてるんだ」
と思ってあげて下さい。

「絵の具をぐちゃぐちゃに混ぜて濁らせるのは色の変化を見る力をつけてるんだ」
と思ってあげて下さい。



親ができることは、

いろいろな素材
さまざまな色
を身の周りに置いて
安全だけは確保し

その上で
「子どもの自由にさせること」


そうすれば子どもは
自分に必要な行動に
少しずつトライしていくものです。


子どもの頃からの
べちゃべちゃ・バンバン・ぐちゃぐちゃ
大事です♪





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