読書が好き。
ピアノを少し弾ける。
幼少時代から大人になるまで、
私自身の特徴として思いつくものはこの2つくらい。
学生時代、
成績は中くらい
オシャレでもない
特技もない
スポーツに熱中したこともない
勉強もあんまりしてない
そんな私が、
子育てと色彩の仕事を
同時にスタートさせて
16年。
今の私が誇れることは、
「考える力のある息子たちを育てたこと」と、
「人生を豊かにする色彩の仕事を続けてきて、同じ想いをもつ仲間たちに囲まれて仕事ができていること」
この2つ。
特に、子育てについては、
「親の能力に関係なく、子どもの個性や能力を伸ばすことができる」
ということを実証できたということが、今の仕事における心の支え。
「息子たちが誰よりもすごい!」
ということではなく、
私や彼らの父親とは全然違う
・彼らが持つ個性を引き出せたこと
・理解力や感情の落ち着きを持たせてあげられた
というだけのこと。
彼らが生まれたときから、
私が彼らの個性に寄り添うことで、
彼らはとっても楽だったようです。
これは、最近息子たちと話すことでわかってきたこと。
彼らに無理がかからないので、
幼い頃も泣きわめいたりダダをこねることもほとんどなく、
私も子育てで大変な思いをした覚えはあまりありません。
理解力があれば
勉強も楽しめるし
スポーツにも役に立つ。
言葉の表現力があることで、
落ちついて話し合うことができる。
感情を爆発させる前に消化できる。
だから、争いを避けられるのです。
ここのところ息子たちに、
「ぼくらのこと、どうやってこんな風に育てんたん?」と聞かれたり、
「子育ての仕方、将来、伝授してな」と、言われたりします。
そうな風に言ってもらえることで
こども色彩教室や
親育てワークショップ
で「子育てで大切なことを伝える仕事をしていること」
にOKをもらっているような、
そんな気持ちになってしまいます。
先日、長男に「なんでママの子育ての方法を知りたいの?」と聞きました。
長男はすかさず、
「だって、明らかにボクは楽に生きてるのがわかるから」
と。
そうなんだね~。
日々、「なんなのー?!

と思うような態度をとる年頃でもある彼でも、
そんな風に思えてるなら、
もう全部がオッケー。
だって、
彼自身にオッケーだしてる
ということだから。
今は学校が楽しすぎて、
家には関心なしの長男。
それで充分。
でも、たまにこんな嬉しいコトをつぶやいてくれる。
先日の、私が長男から勇気をもらったお話。
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