2歳とか3歳で習い事をしてる子がいるけど
うちの子も始めた方がいいの?
早ければ早いほど効果はあるの?
親になったら
必ず思うことですよね。
答えは、
No!
and
Yes!
まずは、
No!のワケ。
おうちで、親や家族が
子どもにたくさんの経験をさせてあげることができて
いろんな働きかけができるなら
わざわざお金を出して
習い事に通う必要はありません。
私の場合は、
私の母が長年
幼児教育の講師をしていたので、
子どもへのインプットの仕方を母から習って
私が家で働きかけをしていました。
それはそれで
充分に効果があったことは
高校2年なった長男を見ていれば、
よくわかります。
でも私の場合、
親も親戚も近くにいないし
会える人もほとんどいない。
だから、
子どもにたくさんの刺激を与えてあげるために
生後2ヶ月から
幼児サークルに入って
(もちろん最年少!笑)
1~3歳のお兄ちゃん
お姉ちゃんの声を聞いたり
遊んでる姿を見たり
という環境に彼を置いていました。
生後2ヶ月ですから
もちろん手遊びもできないし
工作もできません。
だけど、
2~3歳までは
見たり聞いたり触ったり
五感へのインプットだけで充分!
ということも、
母から聞いていましたから
刺激をもらうだけで充分だったのです。
いろんな景色を見たり
風を感じたり
季節を楽しむために
お散歩にもたくさん行きました。
そして、3、4歳になれば意思が出てくる。
だから、本人が興味を持てば、
いろんな習い事にチャレンジさせました。
続けることにこだわりはもたず
興味があれば、
トライする。
だって、やってみないと
ほんとうに好きかなんてわからない。
やってみないと
続けたいと思うかどうかわからない。
だから、
やってみて、
興味があって
続けたいというものだけ
自然に続けていきました。
「始めたんだからがんばって続けなさい!」
と言いがちですが、
イヤイヤ続けて
いいことなんて
ひとつもありません。
それよりも、
やりたいことにはチャレンジしてみる!
その方が大切だと思いませんか?
これは
息子2人の成長を見ていて
当時のことが役に立っている
ということもわかりますし、
その後、
子どもの成長について
勉強したことからも
充分納得のできることだと
思っています。
さて、
最初の質問の答えの
Yes!
については、
親でできない部分を補う意味での
習い事は、
させてあげた方がいい、
ということ。
それは、
1歳でも
2歳でも
3歳でも。
親の価値観や知識は
限られています。
子どもの可能性は
間違いなくみんなが無限に持っています。
だけどそれは
・環境
・大人の言葉がけ
・働きかけ
によって
どれだけ可能性を引き出して上げられるか、
というだけのもの。
誰にでもできる、
子どもの可能性を引き出す方法はあります。
「赤ちゃんだからわからない」
という意識は持たずに、
「見るもの・聞くもの・触るもの・嗅ぐもの・味わうもの、すべてがこの子の中に染み入っていくんだ」
と思って
いろんな体験をさせてあげてください。
そんなことを伝えたくて、
生きる力を作る「こども色彩教室」(2歳~)や、
みんなでしあわせになる庭「メリーガーデン」(0歳~)や、
親が親になるための「親教育プログラム」(親向け)
に取り組んでいます。
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