3歳のお子さんで、
1時間、
椅子に座って何かに夢中になって取り組むこと、ありますか?
TVやDVDを見るなどの受動的なコトでなく
能動的なコトで、です。
この時期に机に向かう習慣がついてること
何かに夢中になって取り組む機会が定期的にあること、
それがあれば、
この先、なんの心配もいりません

机に向かって、
お絵描きしたり、
絵本を見たり、
ジョキジョキ紙を切ったり、
ペタペタのりで貼ったり、
新聞をぐちゃぐちゃにしたり、
えんぴつでぐるぐる書いたり、
なんだって構いません。
5分だって、10分だって、
本人が
“やってみたいこと”
“興味のあること”
“好きなこと”に
集中することは、
とても大切なことなのです。
年齢によって、
その時間が少しずつ長くなり、
やがてはいろんなことに発展していきます。
“やってみたいこと”
“興味のあること”
“好きなこと”
ができる環境をつくってあげてください。
いずれ、
勉強やスポーツへつながっていきます。
例えば小学校にあがって、
いきなり長時間集中させようとしても、
親子ともに大きなストレスと忍耐力が必要になります。
幼児期の今だからこそ、
遊びの中で自然に、
身につけることができます。
目の前の
「できるか・できないか」ではなく、
本人が
“やってみたいこと”
“興味のあること”
“好きなこと”に
「集中できること」が、この先の人生の財産になるのです。
冒頭の、
3歳のお子さんで、
1時間、
椅子に座って何かに夢中になって取り組むこと、
それができるのが、
色彩教室での子どもたち。
見ている大人たち
パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃんが、
いつも関心してくれます。
1カ所でも、
1つのことでも、
「集中できること」ができれば素晴らしい☆
バラバラです(笑)
たまらなく可愛い子どもたち

愛すべき子どもたち

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました

※子どもたちの写真掲載は許可をいただいています。