こんにちは。

個性を光らせカタチにする
色彩&ひと育てプロデューサー、
An colorの美雪です。


整理していたら、
こんな絵が出て来てびっくりしました。

私が小学校3年生の時に描いた絵。
人生で、唯一、賞を取られせてもらった絵だと記憶しています。
すごいカラフルさに、びっくりです(笑)


今でも、絵には全然自信がありませんが、
どうやらこの時も、
絵そのものでなく、
「色」で賞を取られてもらったみたいですね!


今と一緒で、
笑ってしまいました!




ところで、
幼少期に関連するお話を書きたいと思います。



私、とある機関で、
仕事を求める人の相談というのを
もう何年もさせていただいてます。
のべで、何百人になるはわかりませんがクローバー


事情や求めることは、人それぞれにみんな違います。
もちろん、それでいいと思います。


その中で、一番強く感じること。
それは「自己肯定感の大切さ」です。


就職のことを考える時、
必ず、これまでしてきた勉強のことや、
これまでしてきた仕事のことを振返る必要があります。


新しいことにチャレンジするにしても、
過去に行って来たことが、
その人の一部を形成していることは
間違いがないからです。


そこを掘り下げていくと、
「こんなこともできるんだ!」とか、
「実はこんなことをしたかったんだ!」
「これだけは絶対譲れない!」
なんていうことを、
本人が気付くことができるんです。


どんな人でも、
必ず向いてることや
力を発揮できることがあると、
私は思っています。


だから、私も必死で相談者の
「こんなことできるね!」
「実はこんなことに興味あるんだね!」
「そこだけは譲らなくていいと思う!」
ということを探して伝えます。


親身になりつつも、
出来るだけ客観的視点を持つようにして。


でも、、、


●そこに気付きにくい人
●出来る事を否定する人
●やってきたことを卑下する人
●私が伝えたことを受入れない人


がいることも事実。


いろんなことに気がついてくれたり、
素直に聞き入れてくれたりする人は、
すぐに行動に替えられるし、
最終的に、
ご自身が納得のいく結果に結びついていくことを
ほんとうにたくさん見てきました。


でも、せっかく話しても、
受入れられない人。


そんな人と話をしていくと、
たどりつくのは、
子供の頃の話。
親の話。


全部がそこに集約されていくのです。


プライベートなことになるので、
詳しくは書きませんが、
大人からの言葉によって、
「自分はダメだ」とインプットされてしまっているのです。


どんな状況でも、
「なんとかなるし、自分は大丈夫」
と思うことさえできたら、
人の言葉も受入れられるし、
なにより自分で進んでいくことができます。


それが、「自己肯定感の大切さ」です。


自信を失ってる人には、
その人を見てすごいなーと思うことを
素直に・具体的にひたすら伝えるようにしています。


私がそんなに力になれるとは、
正直、思っていません。
ほんの少しの接触で、
人ってそんなに変わらないと思ってるから。


でも、受入れられなくても、
心や頭の片隅にでも残れば、
少しは励みにしてもらえるかもしれないと。


こども色彩教育の言葉がけや考え方にも
取り入れていますが、
むやみやたらに褒める必要なんてなく、
その子・その人のしていることを
素直に認めて口にしてあげることで、
「見てもらえてる」とか、
「これでいいんだ!」と
感じることができます。


自分が言われたときのことを想像してみると、
いかがですか?


大人の、子供への接し方でその子の思考が変わってくるのなら、
より良くできる方法を知って、
意識すればいいんですよね!


次回のブログでは、
そんな方法が書かれた記事などをご紹介しようと思っています。


とっても長くなってしまいましたね!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたドキドキ