[117] 日本国憲法改正反対
お早う御座います。チュー㋜ケ^です。 今、家に現金が18,000円しかありません。 これで3週間持たせるのは無理なので、銀行から50,000円だけ引き出そうと思います。 1週間2万円なら何とかなりそうです。 これで、預金残高は、135,000円になります。 自動車保険継続の振込み(26,640円)が完了するまで(振込期限は4月4日)の辛抱です。 5月末振込期限の自動車税も何とかなれば、と思っています。 国民は爪で火を灯す様な生活を強いられているのに、政治家、官僚とその周辺のゴミ共のやりたい放題ぶりは、正に「汚職天国」です。 国民自身の手で、この状況を覆さなければなりません。[目次][1] 権力とカネに溺れる面々[2] 国民軽視に走る理由[3] 憲法改正でほくそ笑む 権力者[4] 憲法改正問題での各党の スタンス[5] 選挙で応援すべき政党は?[6] 私達に出来ることーーーーーーーーーーーーーー[1] 権力とカネに溺れる面々ーーーーーーーーーーーーーー 面倒臭いんですけど、記事の紹介をしなければ、話が始まりません。どうぞお付き合い下さい。総務省汚職事件に発展か。疑惑の菅首相長男に忖度するマスコミの及び腰(2021.02.19) [まぐまぐNEWS]山田広報官が辞職で菅政権に痛手。「断らない女」は昭恵夫人とも女子会、華麗なる出世の裏事情(2021.03.01) [まぐまぐNEWS]計算ずくの税金泥棒。河井案里氏が2月3日を辞職日に選んだカラクリ(2021.02.12) [まぐまぐNEWS]ホンマでっか池田教授が探る「贈与と権力」奢りたい人の心理とは(2021.03.01) [まぐまぐNEWS]ーーーーーーーーーーーーーー[チュー㋜ケ^の解釈]ーーーーーーーーーーーーーー カネと権力に目が眩むのは、男だけ、というのはもう古いですね。 政治家になりたがる人は皆、「金にしか興味の無いクズ」 政治家養成学校の設立を希望する旨の記事を掲載しましたが、悠長にやっている場合ではありません。 AI(人工知能)政府に置き換えた方が早道ですね。ーーーーーーーーーーーーーー[2] 国民軽視に走る理由ーーーーーーーーーーーーーー 前々から気になっていました。国民生活を壊してしまったら、誰が税金を払うのか? 税収無くして国家運営は出来ない事くらい解らないのでしょうか?コロナで休業も”売上”180万円。協力金バブルの不公平ぶりに不満の声続々(2021.02.22) [まぐまぐNEWS]2度目の給付金”困窮世帯限定”は妥当か?「飲食店は一律6万円なのに」「中間層が一番苦しい」ほか失望と怒りの声(2021.03.01) [MONEY VOICE] そこで、ふと気付いた事、「安倍政権時に憲法改正を豪語していた件」を思い出しました。 何故、憲法改正に拘るのか? これは、憲法誕生について、調べる必要がありました。知っておきたい「そもそも憲法とは」憲法学者が基本から分かり易く解説(2019.07.19)[法務情報]憲法ってなんのためにあるの?(2013.10.15) 要するに、① 国家権力を制限して、個人の 人権を保障する事が最も重要 な目的である。② 単に多数者の支配の政治を 意味せず、個人の人権の尊重 という実を伴った民主主義で なければならない。 (これを「立憲主義的民主主義」 と言う。)③ 個人の人権が保障されて いない憲法は無効である。④ 基本的人権の永久不可侵性 を定めた97条こそが、憲法の 最高法規性の実質的な意義と されている。⑤国家権力によって人権の尊重 という根本的な価値が変容 させられることは、あっては ならない。 しかるに、自民党の憲法改正の草案は、これらを完全に無視してものとなっています。憲法「改正」問題ー自民党改憲草案の4つの問題点第38話:自民日本国憲法 改憲草案批判その1[自由民主党日本国憲法改憲草案のデタラメを発掘する---その1]自民党の「改憲案」はどうしてダメなのか(2018.11.05) [PRESIDENT Online]自民党は何故、野党になったとき、カルト(愛国)化したのか?(2016.02.04)[杉江義浩OFFICIAL]自民党の憲法草案を丁寧に読んでみてビックリ、問題は9条以外の部分にあった(2016.10.27) [政くらべ]自民党「憲法改正草案」のでたらめ。議論妨げる野党時代の「負の遺産」(2016年08月号) 「三万人の為の情報誌『選択』」 憲法は、好き勝手にやりたい為政者にとって鬱陶しい代物に他ならないのです。 要は、「自分達で好き勝手やりたい」 封建時代に戻したいとか、そんな大層な事を考えている訳ではないのでしょう。 既に手は打たれています。「特定秘密保護法」です。5分でわかる特定秘密保護法!内容と問題点、アメリカなどの反応を分かり易く解説(2020.05.07) [ホンシュルジュ]日本弁護士連合会:秘密保護法の問題点は?特定秘密保護法!問題点を分かり易く5つにまとめました(2018.12.29) [日本と愉快な仲間たち] これを悪用すれば、「どんな悪事も隠せる」 その延長線上に、「憲法改正を強引に押し切る」と考えてもおかしくはありません。 特定秘密保護法は、安倍政権時に成立しました。 その後ろのは、菅も居ました。ーーーーーーーーーーーーーー[3] 憲法改正でほくそ笑む権力者ーーーーーーーーーーーーーー チュー㋜ケ^は以前から、「1100年くらい前の藤原摂関政治みたいだ」と感じていましたが、彼らは正に、「自民党議員でなければ国民ではない」という意識を隠そうともしなくなりました。 すると、消費増税も含めて、「コロナ対策の後手後手ぶりは、始めからわざとそうしてきた」と仮定すれば、全て腑に落ちるのです。 憲法改正草案作りには、自民党だけでなく、様々な人が関わっています。ーーーーーーーーーーーーーー関係者その1➡日本青年会議所ーーーーーーーーーーーーーー宇予くんや改憲マンガの源流、日本青年会議所(JC)独自の「日本国憲法草案」は、余りにも危険な代物でした。(2018.03.07) [Buzzap!(バザップ!)]日本青年会議所のアカウントに批判殺到、Twitter社は「想定外」。両者の見解は?(2020.02.12) [BuzzFeed NEWS]JC「宇予くん」アカウント削除。中韓や議員を再三中傷(2018.03.01) [朝日新聞DIGITAL]ーーーーーーーーーーーーーー関係者その2●日本会議●日本商工会議所●経団連ーーーーーーーーーーーーーー[憲法施行70年]いち早く改憲案を示した「日本会議」、日本青年会議所や日本商工会議所、経団連は、集団的自衛権行使の明記を提言(2017.05.03) [産経ニュース] 日本社会を牛耳っている面々全てが、私達の権利を奪おうとする「敵」なのです。ーーーーーーーーーーーーーー[4] 憲法改正問題での各党の スタンスーーーーーーーーーーーーーー しかし、1100年前の藤原摂関政治も長くは続きませんでした。 藤原氏内部の権力闘争に、軍事力を持つ平氏、源氏をそれぞれ味方に付けての争乱が「保元の乱」でした。 その結果、軍事力を持たない藤原氏は、朝廷内での力を失い、平氏に取って代わられました。 その先鞭を付けたのは、後白河上皇でした。 当時、朝廷の政治を藤原氏に牛耳られて身動き出来なかった朝廷を取り戻す為に、村上平氏の棟梁で、真面目で清廉潔白な平忠盛を「殿上人」に大抜擢しました。 「殿上人」とは、屋敷の上に上がれる身分の事で、屋敷の下にしか居られない者は、殆ど奴隷扱いでした。ましてや、皇居という屋敷の上と下では、大変な身分の違いがあったのです。 勿論、藤原氏が納得する筈がありません。 平忠盛の「殿上人」の身分を取り上げようと、夜の会合に向かう途中で闇討ちにしようという姑息な手を考えます。 当時、殿上では、刀等の所持は許されていませんでした。 しかし、それ以外の物(書物等)の所持は許されていたのを良い事に、棒きれを持って複数で襲う事を企んでいました。 相手は武士とはいえ、刀を所持していない丸腰です。 手足を砕いて、武士など情けない存在である事を知らしめ、「殿上人」の身分を取り上げようとしたのです。 しかし、この計画は失敗に終わります。 平忠盛は、刀を所持していたのです。 それが事実なら、身分を取り上げられて当然です。 ですが、後白河上皇からのお咎めはありませんでした。 贔屓にしていた訳ではありません。 夜の、蝋燭の明かりで見えた”刀”は、昼間の光の下で見れば、刀を模した木片に銀箔を張った物でした。 刃物では無いので、法律違反ではありません。 その機転の良さを後白河上皇は褒め、平忠盛を更に重用する事になります。 その後、平清盛に代が変わり、「平治の乱」を経て、平家全盛の時代になると、後白河上皇は源氏を使って平家を墜落させます。 更に、ライバルの居なくなった源氏の力を弱める為に、源頼朝の助言を無視して、源義経を「判官」という官職を与えて、兄弟の仲違いを起こし、源氏の力を削ぎ、最終的には源氏を滅ぼし、平氏の家来であった北条氏による鎌倉幕府運営に移行させます。 これらを、当時、権力も軍事力も持たなかった後白河上皇が為し得たのは、「口の上手さ」でした。 長々と日本史を書き綴ったのは、後白河上皇の「舌先三寸で物事を動かす」そのテクニックに興味を持ったからです。 チュー㋜ケ^が後白河上皇に憧れるのは、「舌先三寸で時の権力者達を揺さぶり続けた」その知略と弁論です。 これなら、「何の取り得も無く、加護(チート?)を持たぬチュー㋜ケ^にも出来るのでは?」と考えたのです。 では、何が出来るか? 自民党が、憲法改正により、国民から人権を奪うのが目的なら、「憲法改正に反対の政党を応援すれば良い」という分かり易い結論が出て来ます。憲法改正どう動く?・・・安倍首相”悲願”は(2020.01.03) [日テレNEWS 24]改憲議論へ首相アクセル、野党に秋波、各党は温度差(2019.07.22・23時30分) [朝日新聞DIGITAL]首相「2/3が作動の憲法改正を」公明党は距離(2019.07.22・19時33分)[朝日新聞DIGITAL] 朝日新聞DIGITALの2つの記事の日付に注目して下さい。「2019.07.22・19時33分」「2019.07.22・23時30分」 一日も早く”独裁体制”を敷きたくてウズウズしているのが丸見えです。 コロナウイルスが発生して、議論?が棚上げになりました。 コロナウイルスの発生に感謝してしまうチュー㋜ケ^です。 そして、厚生労働省と政府のコロナ対策のグダグダぶりは、返って良かったのかも知れません。「自民党に引導を渡す良い機会を与えてくれた」と解釈しましょう。 願わくば、「コロナウイルスは終息しないで欲しい」 その方が、日本の未来の為には良い事の様に思えてきます。 さて、選挙で何処に投票するか?ですが、各党の動向の参考になる記事を見付けました。衆院憲法審査会、国民投票法改正など議論。菅政権発足後の初の自由討議(2020.11.09) [東京新聞 TOKYO Web] 本当に自由討議なのか疑問でしたが、各党とも割と忌憚のない発言でした。 それ以上に、図解で分かり易い記事を見付けました。憲法96条・9条の改正各党の考え(TV TOKYO BSテレ東)(TXN選挙SP・池上彰の参院選ライブ)(2013.07.21[日]テレビ東京系列にて夜7時50分放送) かなり古いですが、憲法改正は大事なので、今でも参考になるでしょう。 ここで掲載されている相関図が投票の目安になるでしょう。9条・96条改正推進派➡自民党中立➡みんなの党9条・96条改正にやや反対➡公明党9条改正に中立・96条改正にやや反対➡民主党9条・96条改正にいずれも反対➡共産党・社民党・生活の党・ みどりの風ーーーーーーーーーーーーーー[5] 選挙で応援すべき政党は?ーーーーーーーーーーーーーー 前項参考に、政党を選ぶなら、①日本共産党②公明党③立憲民主党から選びましょう。 この中で注目すべきは、公明党です。公明党「選挙イヤー」の沈鬱・・・自公連立「経年劣化」が露わに(三万人の為の情報誌「選択」2021年3月号) 記事のリンクを貼りましたが、「選択」の記事は、一般にはネット上では公開されず、年間購読契約をして、購読者番号を取得した上で、特定期日以降にしかネット上で読む事が出来ません。(バックナンバーは何時でも読めますが) 自民党の暴走を早めに食い止めたいので、チュー㋜ケ^の手元にある雑誌の記事を要約します。 『公明党の次代の代表候補だった遠山清彦が、緊急事態宣言発令下にも関わらず、銀座の会員制クラブで豪遊していた事が発覚、議員辞職に追い込まれた。』 『創価学会で「政治部長」の異名をとる、副会長の佐藤浩が突然、表舞台から姿を消した。』 『佐藤は、現役学会幹部の中で自民党とのパイプが最も太く、首相の菅義偉とは電話一本でやり取り出来る仲だからだ。』 『真相は藪の中だが、「遠山問題に連座した」というのが、大方の見方だ。』 『佐藤は、遠山の「後見人」である。彼は、遠山以上に「クラブ活動」が盛んで、毎晩のように銀座や赤坂に繰り出していた。』 『そんな二人の銀座での行状が、「文春砲」をきっかけに学会の末端にも知れ渡るようになった。「大衆と共に」をスローガンにし、「庶民の味方」を売り物にしてきた公明党にとって、「銀座で豪遊」なぞもってのほか。佐藤は、「遠山事件」に連座した、という訳である。』 『自民党にも動揺が広がっている。「これから学会の誰と話し合ったらいいのか、見当もつかない」』 『公明党代表が、前首相安倍晋三と懇意だった太田から山口に代わって以来、党首同士の交流は至って淡泊だ。』 『「護憲派」でリベラル色の濃い山口と安倍、菅では話が合う訳が無い。』 『首相の「盟友」の突然の不在は、自公連立政権の枠組みそのものを揺るがせている。』 他にも、このような記事があります。創価学会が憂う、公明党議員の自民化。まさかの野党と「連立」模索も(2021.02.09) [まぐまぐNEWS] 諸悪を絶つ絶好の機会が来ています。ーーーーーーーーーーーーーー[6] 私達に出来ることーーーーーーーーーーーーーー 選挙での投票行動は、決戦でしかありません。 SNSを最大限活用して、メッセージを送りましょう。 個人が情報発信出来る事は、最大の武器です。 チュー㋜ケ^なら、以下のメッセージを送ります。「真に国民の為を思うのなら、公明党の皆さんには、自民党との連立を解消して下さい。 そして、日本共産党、立憲民主党と連立を組んで下さい。」 最近の立憲民主党は舌法鋭いです。物的証拠の存在を見せずに質問を浴びせる事で、相手は、まずは証拠が無いのを良い事に、全面否定しようとします。 それこそが罠で、前面否定させた後で、会話の音声記録という物的証拠を見せつける事で、前言撤回に誘導し、更に追い詰める。 見事な駆け引きです。 余談ですが、世界の常識では、「前言撤回は即、議員辞職」が当たり前です。 場合によっては、公約違反に当たるからです。 国民との約束を反故にしたのですから。 憲法改正するなら、ここの部分を条文として、新たに追加する事を希望します。 日本の政治家は緩すぎます。勿論、そこを指摘しない私達有権者も緩いです。「公職にある者(公務員も含む)の発言は重い」という事を、国民一丸となって強く自覚しましょう。 週刊文春から提供される情報は正確で、きっちり逃げ道を塞ぐ物的証拠まで用意してるのは驚きです。 週刊誌の手腕とは思えません。 背後に何らかの組織の存在が感じられます。 例えば、「ジャパン・ハンドラーズ」とか・・・。 「ジャパン・ハンドラーズ」とは、新政権が誕生する度に、ホワイトハウスからの要求を日本政府に飲ませる機関です。 歴代政権は、ことごとくホワイトハウスの意向に従って、政策を提言、実行してきました。 意向に逆らえば、社会的な死か、物理的な死が待っています。 米国債を売ろうとして、橋本龍太郎氏が病死に見せかけて毒殺された様に・・・。 「ジャパン・ハンドラーズ」は、菅政権を潰したがっています。 中国に媚びを売る姿勢を改めないからです。 これを利用しない手な無いでしょう。 チュー㋜ケ^は、後白河上皇みたいに、「舌先三寸で革命を起こしたい」 出来るかどうかでは無く、行動しなければならないのです。 ”黒船”に期待する様な、受け身の姿勢では、権力者に利用されて捨てられるだけです。 奴隷として長生きする位なら、病魔に冒されても自由を選びたいです。