みなさま

おはようございます

連休始まりましたね

みなさまはどんなふうに過ごされますか？

私は

娘の友人が出演するミュージカルに行ってきました。

王様と私

です。

サイン入りのチラシがチケットと一緒に送られてきました。

降りたのは東京駅

東京駅から日生劇場まで徒歩で15分ほど

丸の内は緑がいっぱい

皇居沿いを歩くと迷いにくいそうで、途中からお堀沿いへ。

途中野外バレエが行われていました

人もいっぱい

王様と私

北村一輝さんが王様

アンナ役は

明日海リオさん

古い劇場はとても素敵です。

内部は曲線の洞窟のような壁にカラスやタイルが細かく貼られて鱗のように綺麗。でも写真撮影がダメだそう。

ストーリー

1860年代のシャム　今のタイが舞台。インドはイギリスに、ベトナムやカンボジアはフランスにと、アジアの諸国が西洋の列強の国々に支配されていく中でシャムは独立を守ろうとしていました。そして、世界に通用する教養を子供達に身につけるさせるためイギリス人のアンナが家庭教師としてシャムに呼ばれるというお話。

感想

とてもわかりやすくていいお話でした。

古い因習や迷信など改めるべきですが、しかしなんでも西洋の文化を取り入れて真似をすれば良いものでもない。その国、その地方の、文化や伝統があります。まるで維新の日本を見てるようなシーンがありました。アジアやアフリカを野蛮で無教養と決めつけてきた歴史。平和な小さな国々が植民地化してやがて世界が大戦へと向かってゆく嵐の前のひとときの夢のようなお話。