「2020/02/02」はクリップブログで投稿しました。


悲しみの道をゆく人は
いよいよイエスキリストが、処刑された
ゴルゴタの丘へと向かいます。




そこは複雑な迷路のような古い教会






マリアが天使ガブリエルに妊娠を告げられ祝福を受け、夫ヨセフと旅の途中でベツレヘムの馬小屋の洞窟でイエスを出産。
イエスはティベリア湖畔で奇跡を繰り返し、神の愛と生きる道について人々に語った。そして無実の罪で処刑される。
その道を辿りながら古代の歴史を想いを馳せる旅。
このゴルゴダの教会で落ち続ける私の心は
マックス。知れば知るほど残酷で悲しい。
30歳の青年は医師であり、教師であり、哲学者だった。その青年を十字架にかけ処刑したのは権力者だけではなく、一般の庶民だった。
人々は、無実のキリストの処刑を望んだ。
なんと、罪深く、残忍な所業。





西暦313年
ローマ皇帝はキリスト教を認め迫害を中止する。皇帝の母、ヘレナは、エルサレムを訪れて遺跡を発掘し、地面の岩に空いた三つの穴を発見する。






それは

イエスとともに磔にされた罪人の十字架を建てた穴であるとされた。





たくさんの人がカメラを向けているのがその穴






キリスト像の下







隣の部屋には

イエスの遺体を乗せて香油で清めた大理石




子供の時、この石にはイエスキリストの姿が写っていると本に書いてあった

アップにしてみるとなんとなーく
顔と左胸のあたりに血の跡が🩸









城壁の門



ギリギリこすりそうに車が出てくる
よくみると、日本車🚗マツダ



城壁には
過去の戦争で打ち込まれた銃弾の跡がたくさんあった。





聖母の教会へ