「2019/10/05」はクリップブログで投稿しました。

星ペトラバイナイト星


ペトラ遺跡は週に3回闇の遺跡が行燈に照らされて立ち入ることができるそうです。
なんとこの日がその日だそうです。
しかも満月🌕
行きたいですよね。
でもツアーには入ってません。
自力で行かなくてはいけません。
夕食を急いで食べて、フロントでタクシーを呼んでもらい向かいます。ホテルで遺跡への入場券も買うことができました。

三人でタクシー往復と入場券込みで一人33ドルでした。
あとは、ホテルが呼んでくれたタクシーに乗るだけ。
遺跡入場のチケットはタクシードライバーが渡してくれます。

とっても簡単なので、これから行く人は参考にしてください。

タクシーを降りるとそこが遺跡の入り口。私たちの想像と全然違う、!!
キラキラじゃないか!
ムーベンピックホテルが目の前にあるし。
この近くで、泊まってる人は歩いて遺跡に行けちゃうわけね。
でも私たちのホテルはペトラの谷を上から眺める高台にあるから、それは素敵な景色だけど、タクシーで送りむかえをしてもらわないと絶対無理。

遺跡入り口は夜なのに
人がいっぱい。
10時半にここで待ってたらまた迎えに来るらねといってタクシーは去って行きました。

日本が出資した博物館がオープンしたてでした。この博物館は遺跡の入場料を払えば無料です。




ゲートを越えて遺跡への道をたくさんの人が歩いています。

ここからは電灯のない暗闇




この本物のローソクの火を使った行燈の明かりを頼りに歩きます。 


 
紙で作られた簡単な行燈




この夜は
満月🌕

月の明かりに山が白く光って
まるで映画のセットのようでした





   やがて両脇を崖に囲まれた

シークに入ると暗闇







懐中電灯を持ってる人がたくさんいたので
助かりました





シークの裂け目から
神殿が見えてくると
そこには何千という人が座り込んで
民族音楽の調べに酔いしれていました


古代人の体験





素晴らしい体験でした








演奏が終わると

神殿がライトアップされと闇に浮かびます







みなさんが立ち上がり


写真撮影をして

また闇の石の道を歩いて

戻ります






何千年の昔

この地に広大な都市国家が繁栄し
交易が盛んに行われた






古代人の体験をした夜でした